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*49*
花子くんのマンガを、ついに購入しましたー!
今までLINEマンガで読んでたので、やったー!
全巻揃えるぞー! いえーい!(ちなみに4巻まで買いました。お金がなかったのです)
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桜『いよいよ始まりました、キメツ学園運動会。今日やる競技は、玉入れ、借り物競争、障害物競走、色対抗リレーです。皆さま、応援をよろしくお願いいたします……』
〈寧々side〉
寧々「葵っ。いよいよ今日が体育祭よ! 調子はど………あれ?」
葵「どうしたの? 寧々ちゃん」
寧々「は、ハチマキがない!? あれ、腰に巻いてた体操服の上着も……」
葵「それって、『ようせいさん』が出たんじゃない?」
寧々「…………(くるっ)」
もっけ「……ゴメンナサイ」「暇ダッタ」「アメやる」
寧々「もう、もっけちゃん! 今日は体育祭なのよ、私今が花の盛りなの!」
花子「花の盛り?」
寧々「せっかくチャンスがやってきたのっ!」
葵「チャンス?」
寧々「そう! ようやくチャンスが回ってきたの!!」
花子「どっかで聞いたようセリフ………それで? そのチャンスって、もしかして俺と……」
寧々「もーやだなー花子くんったら―」
寧々「シジマさんから、生徒会の選手宣誓の使命をされたの…自分ではやらないって照れ屋よね」
花子「あー。あーあー……カンッペキにデジャヴだよコレ」
葵「良かったね寧々ちゃん!」
寧々「良くないよぉぉぉぉ~」
有為「どうしたんですか? もうすぐ入場行進ですけど」
光「ハッ。花子お前また先輩を泣かしてっ」
善逸「なんて奴だ!! 寧々ちゃん、そんな変態幽霊にかかわってないでこっちに行こう!!」
禰豆子「ムームー!」
花子「変態幽霊………またねサヨナラ」
光・善・寧「うそうそ!! 男の子の幽霊カッコいい!!(デジャヴかも)」
蜜璃「はぁ……どうしま(グーっ)……朝ごはん食べ忘れてお腹が(グーっ)」
伊黒「どうした、甘露寺。顔色が悪いぞ」
蜜璃「いいいいいいいいい、伊黒シャンっっ」
伊黒「伊黒シャン………」
無一郎「甘露寺さん、楽しみ過ぎてきのう夜更かししちゃったらしいんですよ」
蜜璃「ちょっと無一郎くん!?」
亜門「甘露寺さんもですか? コイツもなんですよね(チラッ)」
睦彦「ふわぁぁぁぁ………兄ちゃんの………カツラが……」
炭治郎「カナヲ。睦彦くんのことは何も触れないでおこう、いいな」
カナヲ「あ、……う、うん……」
伊之助「何言ってんだ陸太郎ォ。寝ぼけてんじゃねえぞ」
睦彦「ふわぁぁぁぁあ~伊之助の頭に蝶がヒラヒラ……」
しのぶ「何を言ってもダメですよ。彼に聞くのは、恋の注射しかないのです」
一同「恋の注射?」
仁乃「むっくんおはよう!」
睦彦「(ぴくん)あ、お、おおおお、おはおは、おはようっ!」
亜門「………バカ」
輝「いいかい、光。この体育祭はいわばチャンスだ。これを逃したら次はないよ」
光「え、ええっと、俺は……花子は、別に悪い霊じゃないかなって……」
輝「何日待たせる気だい、言ったよね? いい幽霊なんて存在しないんだよ」
光「で、ででで、でも、こ、コイツはいい幽霊だぞ!」
ミツバ「え、え、何? 僕!?」
光「ミツバ!! お、お前はいい奴だ!」
ミツバ「い、いきなり何なの? ま、まあ僕はいい奴だけど?」
煉獄「いよいよ体育祭だ! わっしょいわっしょい!」
実弥「ついにこの時が来たかァ。負けねえぞ煉獄!」
つかさ『それでは……えぇーっと、にゅうじょーこーしんを行いますので……えっと、せんしゅの方はテント前に集合してください』
宇髄「だってよ。行くぜ皆。派手にな!」
霊夢「こういうのは初めてだわ。楽しみね、魔理沙」
魔理沙「おう! ぜってー負けねえからな! 咲夜、どうだった? 参加許可もらえたか?」
咲夜「はい、玉入れは一緒に参加しますよ」
フラン「やったーーーーー!」
夏彦『それでは、楽しい運動会目指して、お互い頑張りましょう!』
一同「ラジャ――――――――!」
ネクスト→種目競技開始☆ 次回もお楽しみに♪
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