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作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (総ページ数: 97ページ)
関連タグ: メイドウィン小説SEASON3 短編集 依頼解決 多重クロス 読者参加型 ヴィラン
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*22*
………
グリスの案内により、山の奥深くにある廃村に辿り着いた正義の悪役達。
恐らくこれが………【螢火村】
魔トリョーシカ
「やったーついたついた」カシャカシャ
レオン
「開幕写真撮りまくるその神経すげーよ」
魔トリョーシカ
「いや、こっちとしても新しい心霊スポットのネタが欲しかったところだからね、どうにか生きている波瑠くんとコンタクトを取ってもっと情報を集めたいところだよ」
七夜
「大丈夫かこの任務………」
………
Sonic.exe
「………なんか、空気が重いな」
魔トリョーシカ
「そうだね、絶望的な感覚がここに来てからより重く感じるようになった」
優
「え?見えてませんか?なんならここに結構いますよ」
優
「幽霊」
ヒルデ
「ソルトスプラッシュぅぅうううう!!!」
ユージン
「落ち着けヒルデ!!つーかその塩どこから持ってきた!?」
MX
「yahhuuuuuuu!!」
幽霊
「!!」
優
「あ、顔にビビって逃げた」
MX
「………」ショボン
カーム
「ま、まぁまぁ!今回ばかりは助かったぞMX!」
………
七夜
「今回の依頼は波瑠君を助けることだ、あまり深入りしないでくれよ?」
魔トリョーシカ
「わかってるわかってる」パシャパシャパシャパシャパシャパシャ
七夜
「分かってるやつの動きじゃねぇか言ってんだよなぁ………!!」
マルス
「そりゃあああ」バソーン
マルス
「ウム!ここにもいないか!」
七夜
「マルスさんも村ぶっ壊しながら確認すんのやめて!!」
ネズミの神さま
「それにしてもここは幽霊が多くて嫌になるわね、本当は幻覚だったりしないかしら?」
ヒルデ
「貴方達幽霊を前にしてよく平然と出来ますね………」
犬塚
「お前一応 聖職者(シスター)だろ、対抗策の1つも無いのかよ」
ヒルデ
「私回復専門なので!そっちは別料金ですから!」
サビィ
「魔トリョーシカ様!見つけましたぜ!」
サビィ
「怪人が大きめの生き物の反応を見つけました!」
カーム
「マジか!凄いじゃねぇかお前の怪人!」
サビィ
「へへっ!こういう時役に立つのが人脈だ!」