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作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (総ページ数: 97ページ)
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スターアベネス
「何が起ころうと、【お前が悪い】」
スターアベネス
「金がないなら【意地でも増やす】」
スターアベネス
「不幸になるなら【払わない方が悪い】」
スターアベネス
「楽してお金が借りられる?そんな事があるわけねぇんだよ!」
スターアベネス
「ひゃっひゃっひゃっひゃっ!!」
ヒルデ
「ネガイモノの王が………ノリに乗ってますね」
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『匿名A』
スターアベネスの願いの力で家に価値が付き、買い取られて借金返済の代わりにホームレスとなる。
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『匿名B』
スターアベネスの力でブローカーに襲われ、借金返済の代わりに両目を失う。
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『匿名C』
スターアベネスの力で身内親戚隣人全てから押収、借金返済の代わりに一家絶縁、村八分となる。
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スターアベネス
「やり過ぎだ?しったこっちゃねぇ、払わねぇ【あいつが悪い】んだ」
スターアベネス
「オレたちはなんでもギルドだから『なんでもやる』」
魔トリョーシカ
「そして………依頼を果たすためなら『なんでもやる』」
魔トリョーシカ
「借金という依頼は、お金を返すことで達成となる……なら、ボク達がなんでもしてお金を取り戻すことも、当たり前なのさ」
魔トリョーシカ
「さて、パンダ君にはボクがやる」
魔トリョーシカ
「スターアベネス、お願いだ」
魔トリョーシカ
【パンダをここへ呼べ】
スターアベネス
【アイアイサー】
今にも恐ろしいことが起こるんじゃないかと、願いの王と闇の管理人は不敵に笑う姿に
正義の悪役の一部の面々は背筋が凍っていた。
スターアベネス
「願いあれ」
スターアベネスが指を鳴らすと、天井からビショビショのパンダが現れた
パンダ
「うえっ!?な、何!?ここは………地上!?」
魔トリョーシカ
「ああ、いないと思ったらアレだね。」
Sonic.exe
「マグロ漁船とかいうやつに乗せられていたのか」
パンダ
「え、え、え!!?ここは………!?」
魔トリョーシカ
「さてパンダくん」
魔トリョーシカ
「依頼達成の為にボクに借りた10万円返して♡」
七夜
(出したの俺だけどな………)