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作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (総ページ数: 97ページ)
関連タグ: メイドウィン小説SEASON3 短編集 依頼解決 多重クロス 読者参加型 ヴィラン
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*65*
七夜
「ただいま」
ゲンさん
「すませてきたのか、どうだった?」
七夜
「欠点は特に見当たらない、普通のに比べたら美味い方だがおかしい所は見つからなかったな」
レオン
「つっても俺達もグルメって訳じゃないからな」
スターアベネス
「今頃所長は何してんだか」
七夜
「ピンピンしてるだろ、図太いし」
…………
一方その頃
魔トリョーシカ
「塩ラーメンはよし……うん、おっ、天津飯!これ下さい」
「嘘だろ……まだ食べるのかあの嬢ちゃんわ」
魔トリョーシカ
「あとネギのサラダも」
〜30分後〜
魔トリョーシカ
「エビチャーハン、あと唐揚げ……あ、そろそろデザート!」
「!?」
「ちょ………皿がどんどん積み上がって……」
「なにこれYouTuberの企画?」
〜さらに1時間後〜
魔トリョーシカ
「チャーシュー丼!油淋鶏!あと台湾ラーメンも貰っておこうかな」
「オイオイオイオイ!!もうそろそろ全メニュー制覇するぞ!?」
「なんだあのねーちゃん!?ゴズロリみたいな格好してんのにすげぇ量だ!?」
「何!?プロのフードファイターか何か!?」
「オイコレ『ハイヌーン』じゃないか!?タモリの番組で見たぞ!?」
ーーーーーー
魔トリョーシカ
「ただいまー」
犬塚
「すげぇ腹してんな」
魔トリョーシカ
「流石に全メニュー食べるとね、マガイモノならいくらでも食べられるから」
Sonic.exe
「そうだった!クソっ、俺も残っておけばよかった………」
ゲンさん
「…………アンタら俺の依頼忘れてねーか?」
魔トリョーシカ
「忘れてないよ、だから食べてきたんだから」
魔トリョーシカ
「うん、どれも美味しかったね、話題になるだけはある………」
魔トリョーシカ
「というのも色んな種類があるから、食べてて満足はした」
魔トリョーシカ
「店に色々居たけど、アレがキミの元お客さん?」
ゲンさん
「そうよ、昔はおれのラーメンをありがてぇありがてぇと食ってたのに薄情な奴らよ」
魔トリョーシカ
「じゃあ次、キミのラーメン食べさせてよ」
Sonic.exe
「………いいのか?」
魔トリョーシカ
「何?まさかボクがお世辞や酷評するとでも?」