完結小説図書館
作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (総ページ数: 97ページ)
関連タグ: メイドウィン小説SEASON3 短編集 依頼解決 多重クロス 読者参加型 ヴィラン
10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~
*74*
サビィ
「しかし、こんなにも沢山の人形………主はどんな奴なんすかね?」
魔トリョーシカ
「案外、ボクみたいな奴だったりしてね」
Sonic.exe
「………?」
ネズミの神さま
「どうしたのexe」
Sonic.exe
「一瞬だが小さな物陰が見えたような気がしてな」
ネズミの神さま
「へぇ……」
ユージン
「そういやヒルデ……なんで人形持ってきてんだよ」
ヒルデ
「綺麗だし持って帰ったら高く売れ………もしかしたら行方不明者の手がかりになるかもしれないじゃないですか!」
レオン
「ほんとブレねーなお前」
と、人形屋敷中を動き回っていると、先行して行動していたチドリとMrショータイムが戻ってくる
魔トリョーシカ
「どうだった?」
チドリ
「キスキル・リィラにスケッチを全て見せデータを取った所、全ての人形がこの屋敷の失踪者と98.9%の確率で類似している事が分かりました」
七夜
「それって例のアイドル以外にもか………人形の数は?」
チドリ
「およそ59体。」
月詠
「その中に………あのメモにあったアイドルっぽいのはあります?」
チドリ
「はい、こちらに」
…………
メモにあった人形のある場所に向かうと………
Mrショータイム
「………」
Mrショータイムがそこかしこを確n
七夜
「いい加減にしろよジジイ!!!!」バコーン
Mrショータイム
「………」ガシッ
Mrショータイム
「………」ボソボソ
チドリ
「『君は女性フィギュアを買ったら下を覗いたりしないのか、健全な着せ替えゲームでも1度全て脱がしたりしないのか、これは男性なら当たり前の反応である』と………」
七夜
「最低なこと通訳通して話してんじゃねぇ!いいんだよチドリ嫌なら言わなくても!!」
チドリ
「心配は無用です、嫌ではないので」
レオン
「…………」
ユージン
「…………」
サビィ
「…………」
七夜
「何お前らもちょっとアイツの言うこと同意してるみたいな面してんの?心当たりでもあんの?」
魔トリョーシカ
「へー、キミは違うんだ」
七夜
「俺は男も女も普通に接するからな」
月詠
(それって異性的な事に何の関心も無いってこと……?)