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メイドウィン逃走中SP『END』
作者: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 96ページ)
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*13*

「あっ...えっと、初めましてっ!私Miruraって言います!」

「いや、知ってるよーさっき名簿見たから」

「あっそうだった...これあるんだった」

Miruraはすぐさまアプリを開き、逃走者の確認を行った...調べていった結果、それを指摘してくれた人の名前は「美奏良」だと分かった

「貴方が美奏良さんですか!たくっちスノーさんからよく聞いています」

「そうなんだ、例の人からー...」

美奏良はたくっちスノーの名前を聞いて、少し困ったような表情をする

「あの、どうかしました?」

「私さ、あの世界とは付き合いが長いけど...ずいぶん変わったなぁって」

「あ、そういえばリニューアルしたって言ってましたし...私もあの人たちに出会ったのはリニューアル直後だったので...」

「へぇ...それでね、私の目の前に居るのが彩都さん」

「どうも、こっちだと初めましてになるかな...彩都ですよ」

「はぁ...」

彩都と呼ばれた女性はタブレットを操作し、相槌を打つ

「あのー、あの人は何をしているんですか?」

「自首できるラーメンの店を探してるんだって」

「え!?自首狙いなんですか!?」

「そうですよ、100万ぐらい貰ってさっさとトンズラします」

「と、トンズラって...」

「興味がないなら確保及び自首の時点で帰宅していいってあの人言ってましたし」

「ええー...ロストメイドウィンさん適当すぎません?」

「ま、どうせフリでしょうけど...だってほら」

彩都はメイドウィン席のとなりのテーブル...『マガイモノ席』と書かれたテーブルに座る狐耳の少女を指差す

「たくっちスノーさん!」

「あの人が仕事してるんですから、帰ることなんか出来やしません」

「仕事...えっ?監理局が!?なんで!?」

「それもかなりマジですよ、二人ボティーガードを連れてます」

たくっちスノーの右隣には青いハリネズミ...Miruraもよく知る最強の相棒【Sonic.exe】が座っていた

(あの人も一緒に参加するなんてよっぽどなんだ...)

たくっちスノーの方もMiruraに気付いたのか彼女の方を向く

「ん?...あっ、ミルラ氏!?ほら見てexe、ミルラ氏だよほら!」

「来るまでずっとタブレットで見せつけられたよ、ティー」

「あれがたくっちスノー様の...」

たくっちスノーの左隣には牛のような鉄仮面と巨大な甲冑を付けたマガイモノがたくっちスノーとexeに茶を淹れていた、あれは間違いなくボティーガードだとMiruraは気づく

(新しいボティーガード雇ったのかな...)

「【マックタウロス】...プロフィール欄によるとマガイモノ王国最強の兵士って書かれてますね」

「あ、ほんとだ...たくっちスノー製作の【トゥエルブナイツ】の中でも最高峰の戦闘力を持つって書いてあるよ」

「へぇ...」

「あっ、私は桜木霊歌だよ!これからよろしく!」

「競い会う相手によろしくしてどうすんですか?」

「確かに」



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