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作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (総ページ数: 92ページ)
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*51*
ルイージ
「時空監理局、別の世界から現れる悪人【時空犯罪者】を止めるために出動したり、色んなお仕事をして世界の発展に繋げている所」
ルイージ
「でもウチの世界は出るまでもなく兄さんが倒してくれるから、監理局からは1目置かれているんだ」
マリオ
「ま、世界の騒動はその世界の住民に解決させる、がルールだからな‥‥‥言われるまでもないってことよ」
マリオ
「どいつもこいつもクッパより弱かったしな」
ルイージ
「というよりは、時空側から見てもクッパって結構強いんだよ」
イエロー
「そりゃそうよね、貴方達やクッパとはもう長い付き合いだけど‥‥‥‥‥」
イエロー
「姑息な手段を使わないでクッパを倒したって人、マリオ達以外に聞いた事ないもの」
マリオ
「おう、そのせいで仕事もろくに出来ないけどな‥‥‥‥色々副業でしのいでるんだぜ?」
マリオ
「クッキー焼いたりとか、ボクシングのレフェリーやったりとか」
ルイージ
「時々配管工ってことを忘れそうになるよ、僕も最近は時空副業やり始めたんだよ」
ルイージ
「キラキラコミックの作者のアシスタントに合格出来たんだ、見る?」
マリオ
「へー!ルイージがアシスタントとはなぁ、発売したら教えてくれ」
ルイージ
「うん」
イエロー
「随分親しそうだけど、いつの間に知り合ったの?」
マリオ
「結構前、特にルイージはいつの間にかって感じだ」
ルイージ
「本当そうなんだよ、キノコ王国に現れた時‥‥‥初めて会ったはずなのに見覚えがあって」
ルイージ
「不思議と、監理局や他の世界のみんなが他人のように思えなくて‥‥‥‥」
マリオ
「そこから原因を探るのも込めて、時空監理局と深く付き合うようにしたんだ」
イエロー
「不思議ね‥‥‥皆知り合いに見えるなんて」
イエロー
「気にしすぎじゃないの?」
マリオ
「いや、ルイージの場合は全員そんな気がする‥‥‥だが、俺やピーチ姫もそうなんだ」
イエロー
「ピーチ姫も!?」
マリオ
「前に亡くなった局長の顔を見てると、何故かな‥‥‥‥」
イエロー
「時空監理局には伝えたの?」
マリオ
「原因は不明なまま」
ルイージ
「ただ‥‥‥‥‥」
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松山
【その違和感は、なんかのラグかなんかだな】
松山
【気が遠いほどなげーから、随分かかるだろうな】
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ルイージ
(何か‥‥‥知っている?)