完結小説図書館
作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (総ページ数: 92ページ)
関連タグ: メイドウィン小説 多重クロス 大長編 ネガイモノ オリキャラ ファンタジー
10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~
*62*
ルイージ
「そうそう、スターアベネスを倒すまでだから!」
マリオ
「俺がついてるんだ、あっという間に終わるぜ?」
星金
「それは心強いけど‥‥‥俺、ただの漫画家だよ?ガーネットなら戦えるけど‥‥‥その子達だって小学生じゃないか、大丈夫なの?」
ネコタロウ
「のび太くん達は特別な力があるし、もしもの時はオレが守るニャ」
しずか
「よろしくお願いします」
【死神】
「落し物部が‥‥戦えるのか?」
ネコタロウ
「始末書部には言われたくねーニャ」
たくっちスノー
【‥‥‥よし、自分達はチームだ!】
たくっちスノー
【今より一時的な組織として共に生きて、共に戦う!】
ルイージ
「組織か‥‥‥いいかもね」
ジャイアン
「でもよ、リーダーは誰になるんだ?」
ホロ美
「局長でいいんじゃないの?」
たくっちスノー
【自分、この場にいないから‥‥‥】
シャミ子
「私は桃がリーダーにふさわしいと思います」
桃
「ごめん、私はそういうの得意じゃないから」
星金
「論外!」
リグリー
「俺もドレッドもパスで、命令するよりされる方が性分に合う」
マリオ
「となると俺か?」
ユージン
「俺に決まってるだろ!」ドン!!
マリオ
「はぁ!?」
ユージン
「俺は勇者だぞ!従わせる権限は俺にある!」
【死神】
「何‥‥‥!!」
たくっちスノー
【死神ステイステイ】
ヒルデ
「私は勇者様でいいと思います」
リグリー
「もうこの際あいつでいいだろ?このままじゃ一生決まらんぜ?」
桃
「ああいうタイプは関わるだけ面倒だから」
のび太
「腑に落ちないけど、それでいいか」
たくっちスノー
【うん、組織名はD-7だ】
星金
「Dって何?」
たくっちスノー
【君らの話を聞いて感じたんだが、自分たちには何かしらの問題点がある】
たくっちスノー
【自分、のび太、シャミ子、ドレッド、星金、ルイージ、そしてユージン。】
たくっちスノー
【それは自分たちでも分かっているかもしれないし、自覚してない人もいるかもしれない】
たくっちスノー
【でも!長所だってある!】
たくっちスノー
【欠点だらけな人間でも、世界は救えるんだ】