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D-7 〜異常者達と十の魔王〜 (完結)
作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 92ページ)
関連タグ: メイドウィン小説 多重クロス 大長編 ネガイモノ オリキャラ ファンタジー 
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*78*

【第4話】
「我が名はスターアベネス」

バチバチッ!!

たくっちスノー
【げっ!ちょっとやりすぎた!】

ルイージ
「どうしたの!?」

たくっちスノー
【監理局の精神転移マシーンが壊れた………多分変な生物に使ったからだ………】

たくっちスノー
【悪い、もうさっきみたいなの出来ない】

ユージン
「はぁー!?ふざけんなよお前!!」

シェリル
「………………」

たくっちスノー
【ごめんごめん、なんかカッコつけるような真似して】

シェリル
「どうして助けたの?貴方にとって得でもないのに」

たくっちスノー
【なんというか………黒影なら、自分の父親ならそうすると思ったからさ】


たくっちスノー
【世界には人間以外にも沢山の生き物がいるんだ、君が人間と接するのが辛いならそれ以外と生きたって誰も咎めない】

たくっちスノー
【そこに居るメタルエイリアンみたいにね】

……………

ユージン達は水晶の森を抜け、村に降り立った

ドレッド
「で なんでついてきたんだ?」

シェリル
「……命を救われたようなものだから、お礼は、しておきたいなって」

ルイージ
「そっか、ありがとう」

メタルエイリアン
『……………』

【死神】
「何故こいつまで」

星金
「しかし、なんでメタルエイリアンが現れたんだろう?」

のび太
「友達って言ってたよね?」

シェリル
「もしかしたら………これの力じゃないかな」

シェリルはポケットからビー玉状の汚れた物を見せる


ドレッド
「これなんだ?」

シェリル
「メタルエイリアンに初めてあった日、突然地面が光り始めて、卵が出てきた……その下にコレが」

星金
「おい、まさか卵からメタルエイリアンが生まれたなんて言うんじゃないだろうね!?」

星金
「メタルエイリアンは寄生エイリアンだぞ!?」

たくっちスノー
【こっわ】

星金
「まぁこれ低迷時に出した設定だけど」

たくっちスノー
【なんでトドメ刺すような設定残した!?】

シェリル
「ちょうど……メタルエイリアンが言うように友達が欲しいと思った頃に、これが」

ルイージ
「まるで願いを叶えるアイテムみたいだな………」

ユージン
「!!」

のび太
「同じものがあればいいのになぁ」

ドラえもん
「なら探してみる?」

のび太
「え!?」

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