完結小説図書館

<< 小説一覧に戻る

D-7 〜異常者達と十の魔王〜 (完結)
作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 92ページ)
関連タグ: メイドウィン小説 多重クロス 大長編 ネガイモノ オリキャラ ファンタジー 
 >>「紹介文/目次」の表示ON/OFFはこちらをクリック

10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~

*82*

しずか
「なんてことを………ひどいわ………」

星金
「最初から俺たちの願いを叶える気なんてなかったんだな………まぁそりゃそうか、敵だもの」

ヒルデ
「あれじゃあ全然お金持ちになれないじゃないですか!」

ミシャ
「ねぇユージン、ヒルデを殴らせて、斧で」

のび太
「ドラえもん!タイムふろしきで元に戻して!」

ドラえもん
「そうか!その手があったか!タイムふろしき〜」



ユージン
「あいつなんでも持ってるんだな」

スネ夫
「ドラえもんのひみつ道具は凄いんだよ」

ユージン
「それがなんであんなガキに………チッ、ああいうのは俺のような…………ブツブツ」

ヒルデ
「いいなぁ………」

ミシャ
(マグナスの気持ちがなんとなく分かった気がするわ………)


シェリル
「…………スターアベネス」



シェリル
「アレを倒せば いいのね?」

のび太
「え?」

シェリル
「お礼 それ以外は聞かないんでしょ」

ヒルデ
「いやそれよりも貴方の結晶を高く……」

マリオ
「はいコレ俺のハンマー」

ミシャ
「ありがとう、そしてくたばれッ」

ミシャはハンマーでヒルデのこめかみを殴る

ヒルデ
「げふっ」

たくっちスノー
「……戦うなんてそんな!メタルエイリアンと平和に過ごしてくれれば」

メタルエイリアン
『おれ………やる………しぇり……ぃ………まも………る………おま……えも………まも……った……』

シェリル
「あった、ここに埋まってたんだっけ」

シェリルは結晶で地面のネガイワを掘り出し、呟く


シェリル
「どんな所でも助けられるようにしてほしい」

ネガイワは輝き………2枚のパスとスキャナーに変化した

パスにはシェリルとメタルエイリアンの柄がついていた

シャミ子
「これは?」

ネコタロウ
「………まさかこれってアレかにゃ?」


ネコタロウ
「スキャンして召喚するアレ的なアレか」

星金
「なんかプロモンみたいでカッコイイな………」

シェリル
「私は人間が嫌いだし、これからも嫌いなままかもしれない」


シェリル
「だけど、私はこれから好きに生きる………メタルエイリアンという友達と一緒に」

たくっちスノー
「ああ、この時空には何百、何千、何万、何億という生き物が存在してるんだ………君が仲良くなれるような奴にも、きっと会えるはずだよ」

END

81 < 82 > 83