完結小説図書館
作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (総ページ数: 92ページ)
関連タグ: メイドウィン小説 多重クロス 大長編 ネガイモノ オリキャラ ファンタジー
10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~
*83*
【第5話】
「マグナスとの再会」
ユージン一行はシェリル、メタルエイリアンに別れを告げ………魔王ブレイを倒すため突き進む
ごせんぞ
【ふむふむ、10体の魔王か】
ホロ美
「貴方魔族でしょ?何とか調べられない?」
ごせんぞ
【あっちこっちに魔力があるせいか特定出来ないな………余も全盛期の力を使えれば………】
ユージン
「おいお前、確かその中からなんでも出せたよな」
ユージン
「さっさと魔王を探せる道具を出しやがれ!!」
ドラえもん
「え!?そんな無茶な」
のび太
「尋ね人ステッキとかどう?絶対ってわけじゃないけど」
ユージン
「なんでもいい!出せ!」
ドラえもん
「まるでのび太くんが2人いるみたいだ………」
ドラえもん
「尋ね人ステッキ〜」テッテテー
ドラえもん
「探したい人を言いながらステッキを立てるとその人がいる方向に倒れる」
のび太
「70%だけどね」
ユージン
「100%に近いから問題ねぇよ、さっさとやれ」
ドラえもん
「魔王ブレイの居場所は!」
ドラえもんがステッキを倒す
ドラえもん
「こっちだ!」
ユージン
「よし!」
ドラえもん達は新たな村へ………
………
たくっちスノー
「そういや自分って幽霊になったけどどんな感じなんだろう………」
たくっちスノーは近くの店に触れるが腕が壁を通り抜ける
たくっちスノー
「あ、わりと標準的なやつだコレ」スカスカ
たくっちスノー
「ねぇのび太くん、自分の姿って他の人に見えてる?」
のび太
「見えてるよ、この世界ってゴーストが居るのが当たり前なんだって」
たくっちスノー
「自分モンスター扱いかよ」
ネコタロウ
「情報集めてきたニャ!」
………
ネコタロウは一同を酒場に誘う
ネコタロウ
「10体の魔王は魔界とかそういう系じゃなく、人間の村や街を支配して人々を苦しめているだそうだニャ」
ジャイアン
「人間のところにいるならすぐやっつけられるんじゃないのか?」
ネコタロウ
「ところが魔王は皆厄介な能力を持っていて、下手に挑み返り討ちにされる奴が多い…………とのこと」
ルイージ
「厄介な能力か、特にブレイは賢い魔王だもんね………対策しないと」
1部の面々が情報をまとめる中、暇人は酒を注文していたのだが………
マリオ
「すみません俺ブランデー」
「あ、俺はカシス」
ユージン
「あっ」
マグナス
「あっ」
マリオの隣に…………見慣れた男が………座っていた
ユージンマグナス
「「あーーーーーー!!!!」」