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作者: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (総ページ数: 68ページ)
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「メイヴ、お前何やってんだ」
「何って酒よ、お酒!宴会なんだから必要でしょう?」
コノート・インベーダーズ。
女王メイヴはタコ焼きを簡単に済ませ、ワインや料理酒をかき集めていた
「他のメンバー、見たところアレンジを加えてるみたいだしこっちも酒に漬けてみるわ、未成年はいないし問題ないわよ」
「好きにしろ……どうせ【あの酒】も入れるんだろ?」
「入れないと思ってた?」
「思わねぇ、お前のやることはいっつもそれだ、嫌でも覚えちまう」
「あらそう、クーちゃんは何もしないの?」
「ガラじゃねぇよ、飯なんて腹の足しになりゃなんでもいいだろ」
クー・フーリン・オルタは見向きもせず、ズタボロになったチェイテピラミッド姫路城を見る、大方カーレッジと黒影、七花と七実による激戦によるものだが、エリア落としを狙ったプレイヤーによって穴だらけになっていた
「壊すなって言われてただろうが……」
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「そういやお前料理できたんだっけか」
「まぁ設定上はね」
パラサイト・オペレーションズ。
下手すれば全チームの中で1番人間離れしてしまっているこのコンビだが、晴香の考えにより比較的普通なたこ焼きが作られようとしていた
「なんかつまんねぇんだよなぁ」
「いいのよコレで、私たちが滅茶苦茶やったら食べられるものでは無くなるって」
「えー?いいじゃん食べられねぇもの、皆殺しだ」
「少なくともこの小説だとダメだから、やるならカオスクロスで存分にやって」
「よしそうする」
「ごめんやっぱ前言撤回、やめて巻き込まないで」
「なんのパラサイトがいいかなー」
「いやほんとマジでやめてくれない?」
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デンジャー・イグニッションズは………
「たこ焼きなんて久しぶりだな……おっと、火が切れちまった」
「火ならこれを使おう……【爆炎】」
「あっ」
「「イルrrrrrrrrrrrアッ!!」」
原っぱで大爆発が響く