完結小説図書館

<< 小説一覧に戻る

逃走中のなりそこない【豪華2本立て】
作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 73ページ)
関連タグ: メイドウィン小説SEASON3 MM○○中 逃走中 ゼンカイif編 
 >>「紹介文/目次」の表示ON/OFFはこちらをクリック

10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~

*26*

38:00

たくっちスノー
「あっ本当に尺がねぇ!分かったよやればいいんでしょ!チェンジ忍法!」


たくっちスノー
「シュート!」


(ジャジャン!ジャジャン!ジャジャジャジャーーーン!!!)

ツーカイザー
「そういや他の奴らはどうした?」

ゼンカイザー
「ミノタウロスから出られなくなったんだって」


ニンジャエックス
「じゃあ俺から………忍風パワー!ニンジャエックス!」

ゼンカイザー
「秘密のパワー!ゼンカイザー!」

ツーカイザー
「海賊のパワー!ツーカイザー!!」


ニンジャエックス
「今回は3人合わせて!!」

ツーカイザー
「おい!俺を入れるな!」


「闘争戦隊!!クロノスジャー!!」



カノコ
「じゃあ読者はぶっちゃけ戦闘シーンとか求めてないのであとは巻でよろしく」


ツーカイザー
「何しに来たんだアイツは!!」

ニンジャエックス
「ごめん、あの子の自由さは俺にも止められないんだ………」

クイズワルド
「ぐぬぬ………せっかくゼンカイジャーをミノタウロスに入れたと言うのに!!」


「困っているようであるな、クイズワルド!」


ニンジャエックス
「!!黒忍法空蝉!!」

ニンジャエックスは咄嗟に黒い幕を貼り、雷をブロックする!

ゼンカイザー
「うわっ!!」


ツーカイザー
「来たな……ボッコワウス」


ボッコワウス
「なるほど……そこに居るのは、界賊とやらか……ギアを求めているようだな?」

ツーカイザー
「その通りだ、アンタの中にあるSDトピアのギアをぶっ壊しに来た」

ボッコワウス
「なるほど………面白い、言っておくが今のワシはバラシタラよりもずっと強いぞ?」


ボッコワウス
「こんな風にな」

ボッコワウスは指を鳴らし、数多くの分身を生み出す!

ツーカイザー
「あれば何トピアの力だ?」

ニンジャエックス
「ありゃ俺の知り合いだ!名前は同じなのに会う度に設定とか変身ベルトがコロコロ変わるやつがいるんだよ!」

ツーカイザー
「化けるのが得意な神も居るわけか!」ヨーソロー!

ツーカイザーは銃撃を浴びせて分身を消そうとするが、全て弾かれる!


分身ボッコワウス
「ライトニングシューティングブラスト!」

分身ボッコワウス
「エクスプロージョン!」

分身ボッコワウス
「メロンスカッシュ!!」

ニンジャエックス
「なめんな!!分身の術!!」


ボッコワウス
「それだけではない………開け、ストーリーテラー『ガラスの靴は壊れない』」

ニンジャエックス
「シンデレラ……今度はあの人の世界か!!」


ゼンカイザー
「ぐわっ!!」

ボッコワウス
「ハッハッハ………ワルドの影響を受けないと聞いて全て閉じ込めておいたが、中々いい力を持っているではないか」

ボッコワウス
「貴様もこの力、随分気に入ってたのだろう?だったらワシのようにコピーしてしまえ!たくっちスノー!!」

ゼンカイザー
「たくっちスノー!」

ニンジャエックス
「………黙れ!!黙ってろポンコツ!!」

ニンジャエックス
「その世界は……その力は、その人は!!そんな単純なものじゃない!!」


ニンジャエックス
「俺はアンタみたいに持っている能力だけが大事なんじゃない!!」

ニンジャエックス
「確かにさ……オーラも、エフェクトも、ここにある有象無象の作品、色んな名前の奴の力!とてもすげーって思う!!」

ニンジャエックス
「だがそれだけじゃないんだ!力は凄い!それだけじゃない!」

ニンジャエックス
「名前!性別!性格!その他設定!ステータス!サンプルボイス!あの人達を構成する……俺にとってはその人の全てが尊くて大事なんだ!!」


ニンジャエックス
「俺としてもトジテンドに戦う理由が出来た……」



ニンジャエックス
「返せよ!!その能力は、その世界は………その人達は!!アンタだけの物じゃない!!」

25 < 26 > 27