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MM逃走中 お待たせ!久しぶりの再カイ!(完結)
作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 75ページ)
関連タグ: メイドウィン小説SEASON3 逃走中 ゼンカイif編 
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*23*

61:24

カノコ
「ふぇふぇふぇふぇふぇ」ごりごりゴリゴリごりごり

アサル
「噛みながら動くのやめてくれない?本当に300個くらい口に入れてるし……」

たくっちスノー
【あ、そうだカノ、お前にちょっと頼みたいことが………】

カノコ
「ふぇ?」

………


「おじさん!」

カヤナ
「おじさんちゃうわ!244歳やけどお兄さんとよべ!」


「お金はあるからそこに売ってる10円チョコ全部頂戴!!」

カヤナ
「なんやその変な大人買い!?」

………

タマモクロス
「あ………アカン、なんかウチまで菓子を食いたくなってきおったわ」

タマモクロス
「座敷に横になってポテチ並べてボリボリ食いたくなってきおったんや」


タマモクロス
「なぁルドルフ………ウチどうしたらええんやろ」

シンボリルドルフ
「それを私に聞かれてもな……今起きている状況、それをどうするかだが」

シンボリルドルフ
「とりあえず飴を舐めるのはどうだろう?あ」

タマモクロス
「飴はあめぇとか言わせへんで」

シンボリルドルフ
「………ずっと口に入れ続けるわけだから気休めにはなるはずだ、なんならガムでもいい」

タマモクロス
「飴にガムか………そうしてみるわ、あんがとなルドルフ」


………

レオン
「てめぇ松山!お前が盾にしたせいで俺まで菓子狂いになっちまったじゃねぇか!」

レオン
「おかげでチョコが手から離せねぇんだよ!マールか俺は!?」

松山
「ハハハご苦労なこったな!」


と、松山が大笑いしていると


カノコ
「ぷえふっ」

松山
「あだっ!!」

カノコと松山が激突する

松山
「てめぇどこ見て歩い」

松山がキレて迫ろうとするが、ぶつかった拍子に飛び出した飴の破片を踏んでしまい、レゴを踏んだように感じる

松山
「おげぁ!!なんだこの飴の形状!」

カノコ
「あっ、やべ」

レオン
「……あ、松山!!俺は知らないからな!!」

カノコとレオンが突然逃げ出す、その後ろにいたのは……ハンター………


松山
「ああ!?」

ポン

松山
「てめーふざけんじゃねーぞオイ!!」

60:34
松山那雄宏 確保
残り18人

レオン
(………あれわざとだな、たくっちスノー辺りにでも頼まれたか?)


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