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MM逃走中 お待たせ!久しぶりの再カイ!(完結)
作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 75ページ)
関連タグ: メイドウィン小説SEASON3 逃走中 ゼンカイif編 
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*24*

60:00

たくっちスノー
「はいストップ」

たくっちスノーは指を鳴らして、時間を止める

………干渉できるのは、特別スタッフのみ。
たくっちスノーは即座に連絡する


アサル
『え!?あれ!?え!?』

たくっちスノー
「いいかお前ら、困惑する気持ちもあるかと思うが今は従ってくれ」

たくっちスノー
「これから俺たちは再開して初のミッションを行う、それも『新システム』だ。」

たくっちスノー
「内容は新システムを行うためのエリア開通、スイッチを複数起動する事で開かれる……まぁミッションの中でもメジャーなタイプだ。」

たくっちスノー
「その辺は今回渡したプログラム読んどけ!」

………

アサル
「……これか!」

アサルがパソコンを確認すると、今回の逃走中プロジェクトの大まかな全体計画が書いてあった

たくっちスノー
『今回はスイッチのあるエリアに何らかのトラップを用意する、もちろん簡単すぎるのもアレだし、難しくてクリア出来ないじゃ新システムのお披露目にもならん!』


たくっちスノー
『そこで特別スタッフ新人のお前ら3人に課題として、このミッション近くのトラップをお前らが考えて用意してこい!』

アサル
「えっ!?」

たくっちスノー
『スイッチのあるエリアはお前らと同じく3つ、それぞれ1つ入り好きなようにトラップを敷けばいい。』

アサル
「え、あの……それって」


アサル
「カノコ1人にやらせるんですか?」

たくっちスノー
『当たり前だろ?』


カノコ
『……………へェ~~?』



カノコ
「それって………カノの好きにやっていいってこと?」

たくっちスノー
『もう一度言うけど簡単すぎず、難しすぎずの難易度でな』

アサル
『…………僕絶対そこに行かないからな』

大地
『たくっちスノーさん、道具とかはどうすれば?』

たくっちスノー
『トラップに使えるならなんでも用意してやる、欲しいなら遠慮なく頼みな』

アサル
『……分かりました!』




たくっちスノー
「ああ、それと………お前らは作ったトラップの監視をすることになるから、自分で作って自分でクリアするのはもちろん禁止だ」

たくっちスノー
「けど………『自分以外』ならいいよ♡」

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