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MM逃走中 お待たせ!久しぶりの再カイ!(完結)
作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 75ページ)
関連タグ: メイドウィン小説SEASON3 逃走中 ゼンカイif編 
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*25*

そして、特別スタッフ達は与えられた部屋でスイッチをみつけ………

カノコ
「むふふ……」ワキワキ

………

大地
「やっぱりあった………たくっちスノーさん本当にオープニングゲームやる気だったんだな……」

大地
「使わないまま放置っていうのも……もったいないよな!」

………

アサル
「もしもしすみません、ちょっとやりたいことがあるんですけど、あの………レーザーって用意出来ます?安全なの」

たくっちスノー
『出来るよ?』

アサル
「うそぉ!?」


………

カノコ
『できた!』

アサル
『完成しました!』

大地
『こっちも万全!』

たくっちスノー
「よし!」

たくっちスノーは報告を受け、3人のトラップに目を通す………

………

たくっちスノー
「はははははは!!全員どれもジャンルが違って面白くなりそうだ!!」

たくっちスノー
「特にアサルとカノコ!お前らのトラップを見て、松山を真っ先に潰しといてよかったと心から思った!」

アサル
「は、はぁ……それ褒められてるんですか?」

たくっちスノー
「もちろん、最大の褒め言葉だ……」

たくっちスノー
「『全員の感覚』だけ元に戻す!!」

アサル
「ちょ……ちょっと待ってください!?さっきから時間を戻すとか、操るとか……」

たくっちスノー
「………ふふ、そっか、上司だもん、教えたるよ」

たくっちスノー
「メイドウィンはあくまでお仕事だからな、神様なんて、『兼用』出来る」

たくっちスノー
「月村さんからも許可を貰った、だからさせてもらった」


アサル
(そんな……まさか……)


アサル
(まるで………!!)

たくっちスノー
「今日から俺は『リアルワールド』と『クロノス社が存在する月一帯』二つの世界のメイドウィンだ、過労死しないマガイモノの体だから実現出来た。」


たくっちスノー
「だから、逃走中すると決めた場所の『時間』くらいならどうにか出来るようになったってわけ☆」

メイドウィンブラスト【上級】『クロノスソウル』

アサル
(神話に出てくる神(クロノス)じゃないか……!!)


………

こうして逃走者達は何も気付かず、準備が終わった事を察したメタルメイドウィンがミッション開始の準備を行う!

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