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*57*
桜兎
「………アーキタイプって?」
たくっちスノー
「勝手に俺がそう呼んでる、昔の俺が作ったマガイモノみたいなもんだよ」
たくっちスノー
「俺やお前みたいな版権キャラとか体がツギハギのマガイモノとか結構いたんだ」
桜兎
「今はいないのか?」
たくっちスノー
「いやー、流石にツギハギだし見た目がバラバラだと時にはホラーじゃん?(俺が言えたことじゃないけど)」
たくっちスノー
「絶滅したわけじゃないよ?なんかそういうの誤魔化せるメイクサロンみたいなのたって、そこでそれっぽい見た目になってる。」
たくっちスノー
「ところで君、ここもがっつり逃走範囲の対象でハンター来るけどいいの?」
桜兎
「それを先に言え!!」
………
そして、ハンターが増えたこともあり変化も!
ドタドタドタドタドタドタドタドタ
シンボリルドルフ
「くっ、流石に大人数となると…………」
龍我
「何してんだ!お前も天井に手突っ込んで2階の床にブラ下がれ!!絶対捕まんねぇぞ!」
シンボリルドルフ
「私を君達と一緒にしないでくれないか!?」
32:42
シンボリルドルフ 確保
残り11人
プチッ
突如天井に手を突っ込んでいた龍我が落ちてくる!
龍我
「2階の奴が俺の手踏みやがった!!」
そしてそのままルドルフと共に確保された!
………
そして2階でも!
響
「なんで急にハンターなんて増えるのよ!」
或人
「いやでもこの間のリアルワールドなんて100体近く居たしまだマシじゃない!?」
響
「50も30も同じようなもので【ズボッ】
先程龍我が1階から手を突っ込んで開けた穴に響の右足が詰まった!
響
「いやー!!なんで穴なんて空いてるのよ!」
31:24
音ノ小路響 確保
残り10人
たくっちスノー
「……………」
たくっちスノー
「なんか、おバカ達が本気出したらおバカ過ぎて確保されてるんですけど………」
たくっちスノー
「というか万丈お前マジか………木に隠れられるよりはマシだけど」
たくっちスノー
「今度からは逃走中禁止条約に【天井を破壊してのぶら下がり】を加えとくか……アスリートとかに真似されても困るし………」