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31:10
………
アサル
「ええ…………」
一方アサルの方も龍我が開けて響の足が詰まっていた穴を見て唖然とする
アサル
「すいません、これどうすればいいんですか」
たくっちスノー
【あ、ああ………弁償とかは万丈や武道ヒーロー連合に請求すればいいけど】
アサル
「考えるまでもなく走る時に事故の元になりますね」
たくっちスノー
【…………こーゆーのってどうやって直せばいいんだろ】
アサル
「なんでもいいじゃないですか!さっさと時間止めて適当に埋めといてくださいよ!」
たくっちスノー
【君なんか俺への態度キツくなってきたね………分かった、とりあえずなんか詰め込んでみるよ】
…………
大地
「なにこれ………」
大地が通ると、穴には黒い塊と何かが無理やり詰め込まれていた
たくっちスノー
【………アテが無かったんでコンクリとセメントとボンドとマガイモノ成分を混ぜて無理矢理固めたんだが、ダメかな?】
アサル
【ゾウに乗りながらそこ走ってくれたら許しますよ】
たくっちスノー
【もしかしなくても君なかなか鬼畜だね?】
カノコ
【そうだよ、アサルはごくあくひどーなんだよ】
………
エイジア
「………そういや、介人達はどうしてるんだ?まだ戦っているのか?」
月詠
「あの赤いシルクハットのお爺さんとその秘書も突然いなくなりましたし………」
クロノスエボル
「室内だから踏まれることなくトジルギアを回収できたことは幸いだけど……」
エイジア
「これ、どうすればいいんだ?」
たくっちスノー
【エイジア氏!トジルギア持っていたのか!?】
クロノスエボル
「突然話しかけてこないで」
たくっちスノー
【信用出来る人の声はいつでも聞けるように話せるようにしてるからな】
月詠
「それでこの歯車は?」
たくっちスノー
【トジルギア!その中に世界詰まってるからぶっ壊してくれ!】
月詠
「えっ壊していいやつなの?」
たくっちスノー
【大丈夫!しっかり開放されるから!】
エイジア
「フレイムオーラ!」バコーン!
エイジアはフレイムオーラでトジルギアを破壊する!
たくっちスノー
【これでオヤツトピアが開放された!後は……】
ドガァァァン!!
たくっちスノー
【お、向こうも終わったか!】