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作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (総ページ数: 209ページ)
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55:34
エイジア
「フンっ!!」
エイジアはランドオーラを纏った右腕で地面を軽く凹ませていた
Konakun
「ど、どうしたんや急にオーラ使いおって」
エイジア
「ランドオーラで調節しないと穴空けちまうからな………ちょっと凹ませるぐらいなら問題にもならないだろ」
エイジア
「土と水の魔神よ!その開拓と激流の力を俺に与えたまえ!!」
エイジア
「ランド✕アクアオーラ!!」
エイジア
「マッド・ポイント!!」
エイジアが篭手の掌を合わせると、凹みに向かって泥水が発射された!!
Konakun
「ど、泥水?」
エイジア
「透明な奴でもこいつを踏めば、足跡になって居所が分かるはずだ」
Konakun
「ワイらが踏んだら?」
エイジア
「それはそれで役に立つはずだ!」
Konakun
「そうかなぁ?」
エイジア
「これを至る所に仕掛ける!」
Konakun
(仕掛け終わる前にハンターに捕まらんといいけど)
…………
一方別のところで
アイドル7
「とふぅ!?」
アイドル7が地味に捕まっていた
55:30
アイドル7 確保
残り29人
…………
たくっちスノー
「はぁ………アイドルライブ見に行きてぇなぁ」
…………
きくらげ
「ステルスってアレでしょ」
きくらげ
「あのゲームマスターがそんなの易々と使わせてくれるわけない」
剣
「じゃあステルス使わないの?」
きくらげ
「うん」
ゲームマスターの人望のなさが、逃走者に光学迷彩アプリの導入を躊躇わせる………!!
…………
カーレッジ
「滅亡迅雷………」
たくっちスノー
「カーレッジ、あいつらはプロジェクトで何を作っていた?」
カーレッジ
「分からない」
カーレッジ
「あのプロジェクトに関わっていたものはみな自分が何をするか以外は興味なかだただろう、俺もそうだった」
カーレッジ
「だが………この世界のことはどこか、覚えがあるような」
たくっちスノー
「本当か!?」
カーレッジ
「記憶の片隅程度だが、どこでこの世界の面影を感じたか………」
カーレッジ
「まだ、分からない」
たくっちスノー
「だが、母さんの時と違って恨まれてないみたいだな」
カーレッジ
「恨みを持たれてない、か………わざわざこんな形で連絡よこすあたり滅達と接点がなかった訳でもないんだろうな」