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MM逃走中 これがワタシのやりたいこと(完結)
作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 209ページ)
関連タグ: メイドウィン小説SEASON2 MM○○中 逃走中 もう1つのゼロワン編 ダンガンロンパ 
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*166*

からあげさん

たくっちスノー
「ああ、『次』は勝てることを祈ってる、俺指折られたからもうやんない」

コメント感謝だよ!

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49:24

AI
「待てやー!1回で終わりとか流石にあんまりだぞー!」

七実
「じゃあ30分後にもう1回やりましょう」

たくっちスノー
「30分後というと19分ぐらいか」

たくっちスノー
「ちくしょー、とがめ……俺の上司になって以来こき使いやがって」

とがめ
【仕方ないだろう、そなた程優秀で替えがきかない部下はいないんだぞ? 】

とがめ
【これでも七花の次ぐらいには1目置いてるんだぞ?】

たくっちスノー
「七花以下かよ!」

七花
【そりゃ、おれはあんたと違ってとがめーに惚れてるんだからな】


からあげ
「クロノス社って大変なんですね」

霊夢
「ジャジャ馬集団をコントロールして逃走中するわけだからね、リアルワールドの芸能人でやるのとは1000パーセントぐらい違うのよ」

とがめ
【後はレオンがウチに来てくれれば怖いもの無しなんだがな………あの会社を離れたくないそうだ……おっと、電話が入った】


とがめが通信機を押すと、牢屋の周囲に橘のビジョンが写る


「ちょっといいか」スッ

とがめ
【橘か、何の用だ?】


「諸事情で電話機を借りたい、自首する気ではないが」

とがめ
【分かった、自首用電話を1台貸してやるぞ】


「以上」ガチャリ


たくっちスノー
「いいのか?自首用電話なんて貸して」

とがめ
【そう使うものでもないからな】

新田
「すみません、いいですか?」

今度は新田が檻の前に現れる

たくっちスノー
「新田氏!?なんでわざわざ檻に」

新田
「なんでって、捕まった以上ここに来るしかないじゃないですか」

カーレッジ
「誰を探している?」

新田
「えーと、アルティメットまどかさん」

アルティメットまどか
「私?」

新田
「さっき、元祖革命団が来た時……オーマジオウさんとZEROさんが現れましたよね」

新田
「ジオウさんの方は仮面ライダーのメイドウィンでもありますから分からなくはありませんが、あそこからZEROさんまで来るのはあまりに都合が良すぎます」

新田
「居たんですよね?最初から」

たくっちスノー
「!」

アルティメットまどか
「うん………私も後から合流したけど」

新田
「何のために?」

アルティメットまどか
「分かんない…………【素質がある】とか【相応しい】とか言ってたけど」

たくっちスノー
「素質………?」

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