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作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (総ページ数: 209ページ)
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カーレッジ
「色々端折ったがまぁそんなところだろう」
たくっちスノー
「悪役共が平然とここに座るんだからドラゴンボール現象ってすげーわ」
月詠
「てか、オーマジオウも別の時空から来てたんですね」
たくっちスノー
「なんかバールクスを永遠に平成が続く時代に閉じ込めてきたんだってよ」
カーレッジ
「ああ、そういえば俺はこの時空を作る時に全作品の結末を奪ったな」
シュンP
「結末を奪う?」
カーレッジ
「そう、物語の終わりが来ないようにするために永遠に物語が続く呪いを掛けた」
カーレッジ
「………はずだが、どうやらとっくに解かれてるみたいだな」
ひいろ
「もしかしたら私たちとんでもない所に来てしまったのかも」
Konakun
「とんでもないと思うのは最初だけや、慣れたら案外なんとかなるで」
Konakun
「………て、いつの間にこんなこと言う側になったんやろ、最初は凡人だったはずなのに」
クロノスエボル
「そんなことあったのねー」
剣
「その雪さんはまた後で会えるから覚えておいてね」
剣
「あ、ちなみに僕がそのカーレッジが生き返らせようとしてた黒影剣だよ、よろしく」
生ブスカジ
「しかし何故貴方が?」
カーレッジ
「つるぎちゃんに頼まれたのでは、断る訳にもいかなくてな」
たくっちスノー
「まぁアレと旅するような奴だから、俺と同類と思ってくれればいいさ」
ヤード
「とか言ってたら次の駅だぞ」
ユグドラシルは再度停車し、扉が開く
カーレッジ
「この駅はどこの世界でもないな」
たくっちスノー
「今度は誰だ?」
AI
「ごきげんようー!人工知能のAIちゃんと」
戦兎
「毎度おなじみの天才物理学者だ!」
たくっちスノー
「げっ!?お前らかよ!?」
月詠
「りりすたのメンバー………」
許
「………桐生戦兎?」
たくっちスノー
「………あー、戦兎はな、さっき言った冒険の仲間のうちの古参なんだ」
戦兎
「古参と言っても俺らの世界はまだまだ問題が山積みなんだけどな」
AI
「それ言ったら俺の世界なんてボーマンのせいで現在進行形で問題あるんだぞ?」
たくっちスノー
「ま、ま、座れよ」
戦兎
「ああ」
AI
「どうも〜」