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作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (総ページ数: 209ページ)
関連タグ: メイドウィン小説SEASON2 MM○○中 逃走中 もう1つのゼロワン編 ダンガンロンパ
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*32*
草餅
「なんかゲージ溜まってきたなぁ」
BLACK
「なんで逃走中始まるまでに解放しておかなかった」
草餅
「いやーためとかないと動画に差し支えますので」
BLACK
「こっわ、ようつべのゆっくり実況者フリーダムすぎるだろ」
みぃ
(酷い風評被害の予感がする)
草餅
(まぁ嘘なんですけどね)
たくっちスノー
「BLACK先輩、その辺で」
大地
「さっきからそのBLACK先輩ってどういう?僕らと同じくらいに見えるけど」
月詠
「そりゃ、たくっちスノーの『スノー』はBLACK-SNOWのスノーだから」
きくらげ
「あ、そういえば例のメタルメイドウィンは?」
ひいろ
「メタルメイドウィン?」
たくっちスノー
「時空にある企業が開発した次世代型逃走中用アンドロイドだ、ハンターはもちろん逃走者やゲームマスターとしての運用も可能とされている」
カーレッジ
「お前説明多いな」
たくっちスノー
「だって新シーズンだし………」
ウィーン
たくっちスノー
「あ、来た」
メタルメイドウィン
「ごきげんようー!メタルメイドウィン35だよ!AIモデルはバディファイトの風音って人なんだって!」
AI
「へー、女性型もいるんだアレ」
たくっちスノー
「…………100体いるはずなんだが、どれがどれだったか分からなくなってきた」
戦兎
「メモっとけよちゃんと」
たくっちスノー
「さーせん」
ラビ
「なんかずっと乗っててヒマだなー、いつになったら着くんだよ?」
たくっちスノー
「えーと、リクエスト組はもう到着してるからあと2人だな」
BLACK
「もしかしてそれはマリオンという名前ではないか?」
マリオン
「マリオンならここにいるぞ」
たくっちスノー
「お前いつの間に!?」
BLACK
「草餅がゆ゛る゛さ゛ん゛!とか言ってる間」
たくっちスノー
「この人やりたい放題かよぉ!!」
ひいろ
「この人本当に元最悪の時空犯罪者なんですか?」
生ブスカジ
「まぁ前から実力的にはBLACKさんの方が上ですから」
きくらげ
「アレも仮の体らしいですからねぇ、なんなの1人だけオーバーボディとか」
BLACK
「人のことキン肉マンの超人みたいに言わないでくれる?」
ヤード
「で、最後の一人は?」