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MM逃走中 これがワタシのやりたいこと(完結)
作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 209ページ)
関連タグ: メイドウィン小説SEASON2 MM○○中 逃走中 もう1つのゼロワン編 ダンガンロンパ 
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*33*

「フンっ!!火魔術!!」

突然ユグドラシルの天井が燃え上がるが、すぐに炎は消え、少年が降りてくる

たくっちスノー
「お、お前は!!」

カーレッジ
「バンドラか」

新田
「バンドラ?」

Konakun
「えっとな、ワイらもこないだ知ったんだけど」

カーレッジ
「ラミスの子だ」

月詠
「えーと、なんというか………孫というか………そういう感じの」


たくっちスノー
「なんで来たんだよお前!!」

バンドラ
「暫く遊戯にも触れず、退屈していたのだからな………」

バンドラ
「我が龍炎王の力を黒影の苗と共に見せつけようと思ってな」

ヤード
「ああそういう系ね完全に理解した」

ドーラ
「さて、これで全員だね」


「誰だアレ」

月詠
「運転手」

ドーラ
「それじゃ、或人の世界に向かって急発進するから掴まってね」

たくっちスノー
「あそうだ最後の注意事項言わなきゃ」

草餅
「普通ここで最後の注意事項言う?」


たくっちスノー
「【この逃走中には戦闘シーン、ボス戦等が含まれております】」

たくっちスノー
「と、これでよし」

月詠
「戦闘シーンのある逃走中とは………?」

シュンP
「しかもわりと不可抗力な感じで現れるからな」

ひいろ
「あれもしかしてここってめちゃくちゃ治安悪い?」

生ブスカジ
「今更気づきましたか」

………

そして、ゼロワンの世界の飛電インテリジェンス前では………


翔太郎
「戦兎遅いな………」

霊夢
「そろそろ来てもいいと思うけど………」

翔太郎が空を見上げると、ユグドラシルが地面に向かってななめに落下し、落ちていく

たくっちスノー
「あああ!!てめぇドーラ!!まともに運転しろ!!」

ドーラ
「ごめんごめん、逃走中なんて久しぶりで………運転もろくにしてなかったから」

Konakun
「死ぬかと思った、いやメイドウィン死なへんけど」

きくらげ
「Qフェイクインにも不老不死は適応されますか?」

カーレッジ
「A適応されます」


「なんで逃走中が始まる前にボロボロになるんだよ」

AI
「俺たちはこの程度でくたばる存在じゃないってことでしょ」

大地
「こっちのことも考慮してよ!!」

草餅
「なんだろうここまで逃走中してない逃走中ここだけな気がする」

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