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作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (総ページ数: 209ページ)
関連タグ: メイドウィン小説SEASON2 MM○○中 逃走中 もう1つのゼロワン編 ダンガンロンパ
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89:34
プルルルル‥‥‥‥
たくっちスノーら逃走者達全員のタブレットから通知が来る
たくっちスノー
「来た!『ミッション開始通告』!」
たくっちスノー
「えーと、【コンサート会場前に2つのチケット箱を用意した】」
たくっちスノー
「【1つは賞金が倍になり、自首すれば3倍貰える代わりにハンターが2体追加されるゴールドチケット】」
たくっちスノー
「【もうひとつはハンターが1体減り、便利なアイテムが貰えるビギナーチケット、逃走者が取れるのはこれらのうち一種類のみ】」
たくっちスノー
「【逃走者は1人1枚、どちらかのみ入手出来る】」
たくっちスノー
「【70分時に多く持っている方の効果が適応される、なおチケットは無理して取りに行かなくても良い】‥‥‥‥と」
エイジア
「つまり投票式ミッションか」
ヤード
「賞金を取るか安全を取るか‥‥‥ってことだな」
剣
「これどっちを選べばいいの?」
月詠
「私はビギナー取りたいです」
カーレッジ
「俺はどっちでもいいからつるぎちゃん選んでくれ」
‥‥‥‥‥
アイドル7
「大変ヒ、たくっちスノー様」
たくっちスノー
「お前そんな変な語尾だっけ?」
アイドル7
「メロディーリズムの2人が突如ソロライブを始めると‥‥‥」
たくっちスノー
「へー、ケンカでもしたのな?」
アイドル7
「なぜそんなに無関心ッヒ!!」
たくっちスノー
「いや知らんよアイドルの事とか!!」
たくっちスノー
「向こうにもなにか事情あんだろ!詮索すんな!」
‥‥‥‥
ラビ
「ゴールドだろ?まさかビギナー取るような弱虫じゃないよな?」
大地
「あ‥‥‥当たり前だろ!」
ガス
「お金はともかく、難易度が上がるのはやり甲斐があっていいと思いますね」
逃走者達はチケットを求め、コンサート会場前へと向かっていく!
‥‥‥‥
不破
「なんだ?さっきから似たような奴がウロチョロして‥‥‥‥何してんだ?」
現在の逃走中を知らぬ不破はコンサート前を張り込んでいた‥‥‥‥すると
???
「‥‥‥‥」
近くに、謎の人影が‥‥‥‥
不破
「‥‥‥‥なんだ?おい、待ちやがれ!!」