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作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (総ページ数: 209ページ)
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*77*
‥‥‥‥
響
「はぁ〜〜〜!?ヘビメタ〜〜〜!!?」
或人
「そんなわけで、ヒビクは新曲を作り始めたんだけど‥‥‥‥‥」
響
「イヤよそんなの!ヘビメタなんて可愛くないじゃん!」
ヒビク
「しかし、アイドルだけでは奏様の魅力を引き出すには‥‥‥‥‥」
響
「充分よ!変な個性つけるくらいなら双子一緒で良いじゃない!」
響
「あんた、うちの妹に変なメイクさせる気!?」
或人
「変な個性って‥‥‥まぁ歯でギター弾いたり頭グリングリンしたりするけど」
奏
「或人社長はヘビメタ歌手が皆それやると思ってるんですか?」
ヒビク
「しかし‥‥‥‥」
響
「ああもう!分かったわよ!そんなに言うんだったら‥‥‥‥」
ヒビク
「新曲を作る準備を‥‥‥‥」
響
「そんなにヘビメタしたけりゃ、奏がソロでやればいいじゃない!」
或人
「ええええええええ(略)」
奏
「ええっ!?お姉ちゃんは‥‥‥?」
響
「あたしはzaiaに行ってソロで正統派の奴を歌うから、それでいいでしょ」
響
「じゃあね!後悔しても遅いから、奏!」
或人
「ちょ、ちょっと!?マネージャー型ヒューマギアは!?」
響
「それはいる!」
響は荷物をまとめ、社長室から飛び出していった‥‥‥‥
奏
「そ、ソロなんて‥‥‥そんなのやったことないのに‥‥‥‥」
或人
「‥‥‥‥ヒビク、ソロで作るしかなくなったみたいだよ」
ヒビク
「そうですか‥‥‥‥本当なら響様の歌とも合わせたかったのですが、仕方ありません」
ヒビク
「奏様の心にヒビクメロディーを作ります!」
奏
「よろしくお願いします」
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〜zaiaエンタープライズ〜
響
「というわけで向こうは奏、こっちはあたし1人のソロってことになったから」
垓
「ふむ‥‥‥2人組である以上、それぞれに分けて実力を競い合うのも悪くないでしょう」
三木原
「うーん予定が狂ったけど‥‥‥ま、響ちゃんだけでもなんとかなる歌だから別にいっか」
三木原
「本当は妹の方が良かったなぁ‥‥‥」ボソッ
響
「なんか言った?」
三木原
「いや、なんでも!」
響
「それはそうと、もう新曲出来てるんでしょ?どんなの?」
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こうして音ノ小路姉妹は飛電側とzaia側に分かれ、ソロでコンサートをすることになった
それぞれの新曲が作られる中、ゲームマスターととがめは、ミッションを転送する!