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作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (総ページ数: 209ページ)
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*87*
85:34
ゼロワン
「不破さん!」
仮面ライダーゼロワンが空から飛び出してくる
バルカン
「‥‥‥新型マギアなら逃げたぞ」
ゼロワン
「居場所は!?」
たくっちスノー
「透明になったから探しても無駄だ、それより話したいことがある‥‥‥戦兎は報告メール頼む」
戦兎
「分かった」
‥‥‥‥‥
或人
「あれはヒューマギアじゃない!?」
たくっちスノー
「【レイダー】っていってな、簡単に言うと量産型の仮面ライダーみたいな奴らなんだよ」
不破
「ってことはそいつは人間ってわけか‥‥‥‥」
たくっちスノー
「心当たりあるやつはいるか?」
或人
「うーん‥‥‥‥コンサート前に居たならメロディーリズムの関係者かな?」
不破
「メロディーリズム‥‥‥‥なんか聞いたことあるな、失踪事件がどうだとか」
或人
「奏さんになんて伝えれば‥‥‥‥」
たくっちスノー
「ていうかなんでソロ対決になってんだよ」
或人
「こっちにも色々あって‥‥‥‥」
不破
「どういうことだ?」
〜アルト説明中〜
不破
「なるほど、さっきのアイツがそうか‥‥‥‥」
或人
「何かあったら頼みます」
不破
「だが、今のバルカンじゃレイダーには勝てねぇな‥‥‥刃もいない以上対策を‥‥‥‥」
戦兎
「それだったらコイツを」
戦兎はオオカミとガトリングのようなキーを不破に渡す
戦兎
「フィフティ・シリーズとプログライズキーを元に俺が開発した【フィフティ・バルカン】だ」
戦兎
「仮面ライダーバルカンのデータはそれなりに残っていたからな」
たくっちスノー
「でもそれ未完成じゃ‥‥‥」
不破
「なんでもいい、有難く使わせてもらう」
或人
「じゃあ俺、インテリジェンスに戻るから逃走中の事はよろしく」
たくっちスノー
「おう、そっちもお仕事勝負頑張れよー」
‥‥‥‥
たくっちスノー
(シマウマのレイダーか‥‥‥確か原作にはそんなやついなかったな‥‥‥‥)
たくっちスノー
(ペンギンのレイダーみたいにマトモなやつであって欲しいが‥‥‥‥)
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或人
「ただいま、どう?」
イズ
「曲自体は順調です、ですが‥‥‥‥‥」
或人
「何かあったの?」
奏
「‥‥‥‥‥或人社長、とてもこんな事申し訳にくいのですが‥‥‥‥」
奏
「____この勝負、わざと負けてくれませんか?」
或人
「え?」