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作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (総ページ数: 209ページ)
関連タグ: メイドウィン小説SEASON2 MM○○中 逃走中 もう1つのゼロワン編 ダンガンロンパ
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*98*
78:16
シュンP
「コンサートが始まるまでこの世界の時間であと数日」
シュンP
「そろそろレイダーが牙を向いてもおかしくない………たくっちスノーはプログライズキーをちゃんと作ってるのか?」
Konakun
「ん、どうかしたんか?」
シュンP
「‥‥‥何が?」
Konakun
「いや、逃走中始まってからずっと顔硬いからなぁ」
Konakun
「あんま楽しめてないのかと思って」
シュンP
「楽しむ‥‥‥か」
シュンP
「誰でも時空を越えられるようになって、大きな発展があったのかもしれないが、その代わりとして他の何かが失われている」
シュンP
「文明の特価交換と言ったところか」
シュンP
「例えるなら、なんでもあり過ぎて楽しむ余裕が分厚いくらい必要になったこのゲームとかな」
Konakun
「‥‥‥‥まー確かに、逃走中というかたくっちスノー絡むとなんかあるわな」
Konakun
「ワイも昔からなんか巻き込まれとったし」
Konakun
「けど最近はあのエフェクト使ってとか言われへんし、平和って感じでええやないか」
きくらげ
「わーなんか物騒な話してるー」
シュンP
「‥‥‥今は逃走中のことはいい、このヒューマギアの社会も」
許
「‥‥‥‥そうだな」
Konakun
「なんでゾロゾロ増えてくるん?ここぞろぞろガーデンなんか?」
きくらげ
「ぞろぞろガーデンはNG」
新田
「あ、すみません交換ボックスは東の方角ですよ」
Konakun
「あ、ホントやん、」
‥‥‥
シュンP
(たくっちスノーやこの世界、逃走中の事もそうだが‥‥‥俺と同じ成分と感覚が迫っている)
シュンP
(間違いない、あの組織‥‥‥‥マガイモノメイカーが多く存在する元祖革命団が)
シュンP
(すぐ側まで来ようとしている)
逃走中の平穏な時間は過ぎていき、戦いが刻一刻と迫っている‥‥‥‥?
‥‥‥
タチコマ
「そういえばだけど、世界融合とかしないの?素振りも見せないけど」
生ブスカジ
「いえ、まだです」
生ブスカジ
「【音ノ小路】は取りこぼしたくない設定なので、出来る限り純正なままで手に入れたいのですよ」
タチコマ
「え、あのアイドルが?なんで?」
生ブスカジ
「いずれ分かりますよ‥‥‥いずれ、ね?」