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ポケットモンスタートライ(完結)
作者: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 107ページ)
関連タグ: メイドウィン小説 ポケモン Reburst 
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*33*

ティー達は島巡りの証を手に入れるため、それぞれチームに分かれトリプルバトルを行っていた!

果たして、しまキングに認められるのは誰か!?

ティー
「うちのダイケンキは他のダイケンキとは違うんだ...よし!見せてやれダイケンキは!」

ダイケンキ
「ダイ!」

ハプウ
「む...アレが来るか!」

ルイージ
「え、アレって?」

ハプウ
「用心した方がいいぞ...」

ティー
「一騎当千!国士無双!」

ルルミー
(意味知ってませんねこれ)

ハラ
「バトルにおいてノリは重要ですぞ」

ティー
「そうとも!我が究極奥義を見よ!!ダイケンキ、せいなるつるぎだ!!」

ダイケンキ
「ダァッ!!」

ダイケンキはアシガタナを上空へ掲げ巨大な白い刃に変化させる!

ミルラ
「えっなにこれ」

ティー
「大!切!断!!」

ダイケンキ
「ダァァァァ!!」

ダイケンキは刃を凪ぎ払うように横に振った!

ハプウ
「まずい!どうにかかわせ!」

バンバドロ
「バッ!!」

バンバドロは衝撃刃をハードルの要領で飛び越える

ルイージ
「こちらもかわすぞ!」

ミルラ
「はい!」

リザードンとチルタリスは高く羽ばたきかわす

ミルラ
「...それで、私たちはどうやってあの衝撃刃をかわすんですか?」

ルイージ
「そこはまぁ...伏せるしかないでしょ」

ミルラ
「キャー!!」

ルイージとミルラは咄嗟に地面に倒れこむ...白い刃がハプウの頭巾にかすり、そのまま飛んでいった

ハプウ
「バカもんが!攻撃をするときはトレーナーに当たらないようにせんか!」

ルイージ
「あと数秒遅れてたら俺の体がフ○ーザみたいになってたぞ!!」

ティー
「わ、悪い!加減を間違えた...次から横降りはやめるかダイケンキ」

ダイケンキ
「ダイ」

ヒカル
「すごかったね今の」

ルルミー
「凄い凄くない以前に下手したら死にますよ...!?」

ティー
「悪かったって!」

ルイージ
「...しかし驚いたよ、まさかダイケンキがせいなるつるぎを使えるなんて」

ルイージ
「お前がそこまでやるというのなら...こっちだって限界を越える!」

ミルラ
「えっ、あれはちょっと...」

ルイージ
「やられっぱなしでいいのか!?」

ミルラ
「んん...そういうことですので、悪く思わないでくださいね」

ルルミー
「み、ミルラ...貴女まさか...」

ルイージ
「我が魂に堪えよ!メガシンカ!」

ミルラ
「え、えっと...メガシンカ!」

ミルラのペンダントとルイージのリングが輝き、チルタリスとリザードンの姿が変わっていく

メガチルタリス
『ハァァァァ!!』

メガリザードンX
『ウォアアアアアア!!』

ルイージ
「これがメガシンカだ!!」

ハプウ
「!?」

ティー
「おい!ズルいぞそっちだけ!!ていうか二人も!!」

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