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*40*
メレメレ島でティー達はスカル団に絡まれる
ティーはならばそれならと、スカル団ボス「グズマ」にポケモンバトルを指定しそれを了承、今、ティーの戦いが始まろうとしていた!
グズマ
「ハッ、この俺にポケモンバトルで挑んでくるとはよ」
ティー
「うちのダイケンキはお前らみたいなチンピラに負けるようなヤツじゃないんでね!!」
グズマ
「後悔させてやるよ!!喧嘩を売る相手を間違えたってなぁ!!」
ティー
「その台詞をそっくりそのままカウンターしてやるぜ!!」
第六話
【この世の全ては俺のモノ】
ルルミー
「ティーさん、本当に大丈夫なんですか?相手が何を使うのかも分からないのに」
ティー
「ポケモンっていうのはレベルでゴリ押しする作品だ、心配はいらん!」
ウルガモスバースト
(いつまでこの姿でいればいいのかな)
ミルラ
「ティーさん...頑張って!」
ティー
「応援するならダイケンキに...まあいいや、頼むぞ」
ダイケンキ
「ダイダイ」
グズマ
「行くぞグソクムシャ!!」
グソクムシャ
「グッッッッソ!!」
ティー
「うわ、なんか強そうだ」
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グソクムシャ そうこうポケモン
タイプ:虫/水
自由に 伸び縮みする ツメが 最大の 武器。 コソクムシを 従えていることも あるのだ。
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ティー
(虫に水か...それならメインウェポンであるハイドロポンプも対策となる弱点対策のメガホーンも効きにくい...となると!!)
ウルガモスバースト
「はじめ」
グズマ
「こっちから行くぞ!!グソクムシャ、であいがしらだ!!」
グソクムシャ
「グッ!!」
ティー
「えっちょっ」
グソクムシャは突然ダイケンキに突っ込み攻撃をかける
ティー
「な、なんだ今の!?」
ルイージ
「『であいがしら』は出してすぐにしか当たらない技なんだ!」
ティー
「へー、そんな技もあるんだ」
グズマ
「こんなものじゃねぇ!続いてシザークロスだ!!」
グソクムシャ
「グッッソック!!」
ティー
「アシガタナで切り払え!」
ダイケンキ
「ダァァァッ!!」
ティー
「...うっ、意外とやるなこいつ!」
グズマ
「だから言っただろ?後悔させてやるってな」
ティー
「負けるなダイケンキ!いあいぎりだ!」
グズマ
「ならこっちはシェルブレードだ!!」
グソクムシャ
「グッッッッ!!」
ダイケンキ
「ダッッッッ!!」
ガキン!ガキン!
アシガタナとグソクムシャの爪が弾きあい、ぶつかりあう!!
ダイケンキ
「ダイダイダイダイダイ!!」
グソクムシャ
「グソグソグソグソグソ!!」
ルイージ
「な、なんだか凄い接戦だ!!」
ルルミー
「互いにダメージを与えあっている...」
スカルしたっぱA
「ま、マジっスカ..?」
スカルしたっぱB
「あのグズマさんのグソクムシャとやりあえるなんて...」
ティー
「...へー!うちのダイケンキは最強かと思っていたけど、結構やるもんだね!!」
グズマ
「お前のポケモンが最強だって言うなら、その称号をブッ壊して新たに無敵の称号を築くのがグズマだぜ!!」
ティー
「最強をブッ壊して無敵か...中々面白いフレーズを吐くね!」
ティー
「ならこちらだって最強のフレーズを壊されないよう本気でかかるぞ、ダイケンキ!!」