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ポケットモンスタートライ(完結)
作者: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 107ページ)
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*60*

第九話
『幻のアルカデスを求めて』

ヒカル
「僕のことを...知ってる?」

ティー
「ああ、やったなヒカル!!」

カノン
「え?一体どういう事ー?」

ティー
「あっ、そういえば誰にも話してなかったな...システマー、説明頼む」

システマー
【お任せあれ...皆さん、このヒカル少年はティー様が興味を持って聞き出した所、記憶喪失だったようで...彼は自分自身が何者なのかを探るため、ありとあらゆる地方へと足を運びました】

ティー
「それがこいつの言う『自分探し』って奴の真相だ」

カノン
「へー、そんなことがあったんだー」

ヒカル
「それで、その人は何と?」

ティー
「まだ知るのは早い...だってよ」

ヒカル
「なんだ」

ティー
「でも、全てが終われば...分かることだ!」

ヒカル
「なら急いで探そう」

カノン
「もう出発ー?それなら行こっかー!」

ルイージ
「野生のポケモンは...よし、いないな、出発!」

ハプウ
「調査隊の副隊長はわしじゃぞ!勝手に仕切るんじゃない!」

ティー
「なんだかんだでお前もこの仕事にノリノリだな」

ティー達はしステマーが示す方向へと歩き出す

...上空から何かが除いているとも知らずに

一方その頃...

キリマ
「ブルーマ兄さん」

ブルーマ
「ボスと呼びな」

キリマ
「ギャングは全員凍り付いて壊滅状態にあるのにですか?」

ブルーマ
「この景色に飽きたらまた元に戻すからさ」

キリマ
「はい」

ブルーマ
「ああ、それにしても『何か』足りないなぁ、もっと色々欲しいんだけどなぁ」

キリマ
「まだ何か欲しいのですか?」

ブルーマ
「集め終わる...というのがよくわからないのさ、まだ、何かある気がするんだ」

キリマ
「土地、家、権利、物、宝石、組織、そしてポケモン」

キリマ
「ありとあらゆる物を集めておいて、まだ
足りないと言うのですか」

ブルーマ
「そうさキリマ、何か知らないか?俺が持っていないものを」

キリマ
「...そこまで言うのであれば」

ブルーマ
「おお、何かあるのか?」

キリマ
「はい」

ブルーマ
「やっぱりあったか...」

キリマ
「お父様が言っておられました...今では一人も存在しない幻の英雄」

ブルーマ
「幻...か、興味深い階級だ!是非とも俺の物にしたい!...で、名前は?」


キリマ
「その名はアルカデス」

ブルーマ
「アルカデスか...ははっ!それでどうやったらアルカデスになれるんだ!?」

キリマ
「いえ...それは私にも」

ブルーマ
「まあいいさ!この広い大地を進んでいけば...」

ドンカラス
「カァァァァァーーッ!!」

キリマとブルーマが話していると、放し飼いにしていたドンカラスが帰ってくる

キリマ
「どうやら何かを見つけたみたいです」

ブルーマ
「何かだって!?アルカデスは後だ、それも俺の物にしたい!!おいカラス案内しろ!」

キリマ
「ドンカラスと普通のカラスは違います」

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