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*10*
ティー
「ポケモンを封印だと!?お前達なんてことを.....!!」
ヘルガーバースト
「勘違いするなよ...?封印したのは俺達じゃない、封印された奴を回収しただけだ!」
ヘルガーバースト
「そのburstハートも俺達がありがたく使ってやるよ!よこせぇぇぇぇぇ!!」
ティー
「ヒカル、掴まれ!」
ヒカル
「えっ」
パリーン!
ティーはヒカルを連れて窓を割り、マジックハンドを伸ばし船の上に引っ掛け脱出した!
ヘルガーバースト
「逃がすかぁぁぁぁ!!」
ポケモンとなったギャングは天井を破って追いかけてくる
ティー
「えーと....」
ティーは遠くから図鑑でスキャンをかける
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ヘルガー ダークポケモン
タイプ:悪/炎
不気味な 遠吠えが 特徴。 昔の 人は 地獄 からの 使いと 考え 恐れていた。
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ティー
「ポケモン図鑑が反応するってことはマジでポケモンと融合しちまったのか...」
ヒカル
「アンバランス」
ティー
「四足歩行が人間と融合だもんな」
ヘルガーバースト
「ハハハハ...見つけたぞぉ...さぁよこせ!」
ティー
「やなこったぁ!お前らに渡されるくらいなら...BURST!」
ティー
「あれ?BURST!BURST!」
ヘルガーバースト
「ハハハハ!誰でもその力を使えると思ったら大間違いだ!」
ティー
「く、くそぉ...でも相手が炎タイプのヘルガーなら相性はこっちが有利だ!ダイケンキ、ハイドロポンプ!」
ダイケンキ
「ダァァァァァ!!!」
ヘルガーバースト
「ぐっ...!」
ヘルガーバーストはハイドロポンプを防ぐが押される
ヒカル
「ティーさん、貸して」
ティー
「え?まさかお前もやるつもりか?」
ヘルガーバースト
「ははは!無駄無駄!そんなガキが使えるわけがな」
ヒカル
「BURST」
瞬間、船は高温のエネルギーに覆われる!!
ティー
「熱っ!!」
ヘルガーバースト
「ちっ...な、なんだ?」
「不思議、体はすごく熱いのに、全然苦しくない」
「どうしてだろ...なんでかな?」
ダイケンキ
「ダイ...」
ティー
「う、嘘だろヒカル...お前!!」
ティー
「BURST戦士に...なっちまったの!?」
【次回予告】
???バースト(ヒカル)
「いくよ黒い人」
ヘルガーバースト
「ちっ、こしゃくな!!」
ティー
(まさかburstハートにあんな力があるなんてな...これは仲間をもう少し呼び寄せた方がいいかもしれん)
???バースト(ヒカル)
「不思議だよね、僕って」
ティー
「ああ、お前は僕より不思議な人間だ」
次回、第三話
【融合・進化・底力】