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*103*
メイドウィン
「あー...だり~」
一方メイドウィンは未だにゴロゴロしていた
メイドウィン
「あいつら、わりとあっさり倒しちまうからなぁ...」
メイドウィン
「ま、彩月と四柳って奴は対ゲームキャラ特化みたいなものだし、大学生テンションは無敵だし...」
メイドウィン
「残るはたくっちスノーお気に入りのあの二人とソニック」
メイドウィン
「うん!無敵だな!」
メイドウィン
「負けるわけ無いな!」
メイドウィン
「で、多分流れからして俺んところ来るなこれ!」
メイドウィン
「ははは!勝ったな!」
メイドウィン
「こんな余裕でいられるピーチ姫も中々無いわ!」
メイドウィン
「いや、日記盗み見たりするしピーチもわりと余裕だったわ!」
メイドウィン
「...んー」
メイドウィン
「でもなんかお腹すいたから早く来てくれないかな」
ハデス
「ごきげんよう!」
メイドウィン
「あ、そういえばお前居たね」
ハデス
「うんうん、ゲーマーってのは凄いねぇ」
ハデス
「ハデスさんが作ったボスキャラをすぐに蹴散らしちゃうんだから」
メイドウィン
「そうそう!ゲーマーなんてそんなもんだから、ほんと容赦ないよ?」
ハデス
「ゲームキャラが生き返るのはゲームの中だけなのにねぇ」
メイドウィン
「まあなぁ~」
ハデス
「で、どうする?流れ的にハデスさんがやるけど」
ハデス
「ほら、ウチって任天堂ゲームでもそれなりに規模のあるラスボスじゃあん?」
メイドウィン
「うーん、確かに神だからなぁ...やらないといかんよなぁ」
ハデス
「見逃してくれるなら戦わなくてもいいよ?」
メイドウィン
「え、見逃す?逃げるってこと?」
ハデス
「とんでもないなぁ、言い方を君の立場的に変えれば大犯罪者を逃がすことになるけど」
メイドウィン
「別にいいよ?俺はたくっちスノーほど犯人を追ったりしないし」
ハデス
「ふーん、じゃあハデスさんはピットきゅんに会いに行きますから、んじゃそういうわけでこれからは無関係だから!」
メイドウィン
「うん、バイバイ」
ハデスが時空の渦を抜けた頃、メイドウィンの目の前に穴が開き、左右と後ろの壁が破壊され、天井が抜ける
メイドウィン
「うわぁ大サービス!」
Sonic.exe
「ん?...お前ら!?」
四柳
「どうやら合流できたようだな...ただ」
ルイージ
「彩月さんたち、なんで下から...?」
ピッフィー
「いやーまさか上の他も行けるとは思わんかったわ」