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スマブラ戦記SPECIAL 暗黒の使者(完結)
作者: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 128ページ)
関連タグ: メイドウィン小説 スマブラ戦記シリーズ 亜空の使者 
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*90*

彩月
「まだまだぁ!」

彩月
「スーパーカードは他にもある!」

音牟
「ま、まだあるのぉ?」

彩月
「残り四枚のスーパーカードを全部召喚する!」

音牟
「リアルだったら冗談じゃない手札事故だよぉ...」

彩月
「おいで、『ジャレット』『ボムキング』『氷帝ゴルドラ』『ギガンタス』」

『かれいなるアーチャー』

ジャレットがもつ「エクセリオン」は、
どんなものもつらぬくひかりのやをはなつ
せいなるゆみだ。
そらをゆくまばゆいひかりをみつけたら…
そこにジャレットがいるのかもしれない。

『じごくへみちづれ』

はやるきもちをおさえれいせいにたたかったボムゾウのみが、
「キング」とよばれるしかくをえる。
その、けたはずれなパワーでてきをこなごなにするとき、
キングは、そのやくめをおえる

『こうえいとおもいきや』

はなさきにかがやくアストロホーン。
そのはかいりょくはとにかくすさまじい。
ぜんえいこうえいをとわずあばれまわる、
ガンタスのもうひとつのしんかのかたちは
まさにかいぶつだ。

リリオ
「なんだこれは...」

ダークミュウツー
「こ、これは...」

彩月
「やっちゃえ、私のモンスター」

スーパーカード達はポケモン達に一斉に襲いかかり...!?

...

Sonic.exe
「どうだ?」

たくっちスノー
「うーん、セキュリティの穴みたいに通れそうな所があるから広げてるんだけど...」

Sonic.exe
「時間がかかるわけか...よし、俺も手伝おう」

たくっちスノー
「ありがとう...西側の真ん中らへんを弄ってるからそこを攻撃してくれ」

Sonic.exe
「よし...」

と、exeが構えをとっていた発動その時、背後から大きな物音が響く

Sonic.exe
「敵か!?」クルッ

exeは物音に反応して振り向くが、当然後ろには何もない

Sonic.exe
「...?」

ズガガガンッ!!

Sonic.exe
「!?」

しかし、音は依然として鳴り止まない

Sonic.exe
「ティー...拾えてるか?この音」

たくっちスノー
「どうにかね...exe、これって...」

Sonic.exe
「ああ...この後ろで何かが戦っている!」

たくっちスノー
「大変だ!もしかして他の仲間が...」

Sonic.exe
「やむを得ん!この壁を粉々に破壊する!!」

たくっちスノー
「出来るの!?」

Sonic.exe
「やぁってやるぜ!!」

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