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スマブラ戦記SPECIAL 暗黒の使者(完結)
作者: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 128ページ)
関連タグ: メイドウィン小説 スマブラ戦記シリーズ 亜空の使者 
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ガチャッ

七夜
「おっ、スマブラじゃねーか!」

ピッフィー
「何勝手に上がっとんねん」

彩月
「いいの、私が誘ったから」

四柳
「そちらも進めたか」

彩月
「そっちはどう?」

四柳
「スピリッツモードが手応えあって進まないところだ、1200もあればコンプリートも手間取る」

たくっちスノー
「はあ!?1200!?そんなにあるのかよ!?」

ピッフィー
「いつまでも遊べるやんけ...」

彩月
「あの人は連れてきた?」

四柳
「お前の名前を出したらどうにかな...入れ」

「...お邪魔する」

ピッフィー
「あっ、お前は!!」

正樹
「...」

たくっちスノー
「任天正樹!」

彩月
「任天さん」

正樹
「彩月...どうしてここに?」

彩月
「一緒にスマブラがしたくて」

ピッフィー
「マジかいな!?こいつスマブラ嫌いやで!?」

正樹
「...誘われたものを断るのも癪だったものでな、だが彩月」

正樹
「俺はあのとき以来一度もスマブラをやったことないし、操作方法も分からないままだ」

彩月
「別にいいよ、分からないところは教えるから」

正樹
「...そうか」

彩月
「今勝ち上がり乱闘やってるから後でね」

たくっちスノー
「この人凄いプレイングするんですよ」

...

彩月
「.....」

正樹
「やっぱりゲームが上手いな、彩月は」

彩月
「そうでもないよ」

正樹
「...聞いたよ、また事件が起きたって...任天堂戦士なのに来てやれなくてごめんな」

彩月
「気にしないで、任天さんは中学教師なんだから」

正樹
「ああ...」

彩月
「はい終わり、任天さん」

正樹
「あ、ああ...」(なんか、凄い密着してるな...)

ピッフィー
「ワイにもやらせてーや!同じ初心者やしおあいこやろ!」

Sonic.exe
「俺も初心者だ」

四柳
「なら俺はさっき買ったアミーボでも使うか」

正樹
「.....」

彩月
「大丈夫、私達は誰かがゲームを嫌いになるような遊びはしないよ」

ピッフィー
「なんてたって、ワイらは選ばれし任天堂戦士やからな!」

正樹
「.....!!」

Sonic.exe
「ティー、お前中々いいやつらが揃ったな」

たくっちスノー
「ホントだよ、自分の世界からこんな人達が生まれたなんて」

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