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スマブラ戦記SPECIAL 暗黒の使者(完結)
作者: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 128ページ)
関連タグ: メイドウィン小説 スマブラ戦記シリーズ 亜空の使者 
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*2*

【episode1】
『いつだって冒険はスペシャルでアルティメットに』

たくっちスノーは椅子に座りながらボタンを押し、マガイモノを転送する

たくっちスノー
「exe、おいで!」

すりと床に穴が開き、穴からソニック・ザ・ヘッジホッグに似たマガイモノ...Sonic.exeが飛び出す


Sonic.exe
「T、久しいな」

たくっちスノー
「ここんところ突然の事件だらけで顔を合わせる暇もなかったからね...」

Sonic.exe
「で、俺を呼び寄せたということは...冒険か?」

たくっちスノー
「まぁ...そうだね、今回は久しぶりの【2本同時進行】だからそれぞれ二人に頑張ってもらおうと思って」

Sonic.exe
「二人...ということは田所もか?」

たくっちスノー
「うん、そっちにはもうすでに別の仕事を頼んである」

たくっちスノー
「まぁ、その件はいいよ...君に対しての冒険、及び仕事なんだけど」

たくっちスノー
「任天堂世界って覚えてる?」

Sonic.exe
「前にお前が話していたな、あそこに向かえと?」

たくっちスノー
「うん、ここしばらくどうなってるか見ていないし、最近は新しいスマブラとかでバタバタしてるからさ」

Sonic.exe
「そこでスマブラメンバーを元にした俺の出番ということか」

たくっちスノー
「うん!今日は君が主人公ってわけだ!」

Sonic.exe
「主役...悪くはないな」

たくっちスノー
「自分の名前を出せば大体察してくれるだろうから、後はよろしく!」

Sonic.exe
「ああ...俺にかかれば万事解決だ、田所よりも早く解決させてやる」

たくっちスノー
「君は強いからねー、期待しているよー」

exeはたくっちスノーから転送装置を貰い、別世界へと飛んでいく

...


たくっちスノー
「...向こうはまた任天堂戦士を求めているけど、流石にまた迷惑はかけられないよなぁ」


たくっちスノー
「.....」


たくっちスノー
「念のため、連絡入れてみるか」

(プルルルルル)


たくっちスノー
「もしもし、桜井彩月さん居ますか?」

「...おじさん?」

たくっちスノー
「おじさんはやめてってば、えーとね彩月さん」

たくっちスノー
「ちょっと聞きたいんだけど、任天堂戦士って今どうしてる?」

彩月
「自分で調べてよ、それくらい」

たくっちスノー
「...君、なんか冷たくなったね」

彩月
「そんなことない」

たくっちスノー
「頼むよ、世界がやべーんだって」

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