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スマブラ戦記SPECIAL 暗黒の使者(完結)
作者: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 128ページ)
関連タグ: メイドウィン小説 スマブラ戦記シリーズ 亜空の使者 
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*81*

【episode12】
『真・亜空の使者』

ピッフィー達はSonic.exeの通信が入ったところへ向かうと...


四柳
「これは...!!」

空の上に青色の巨大な渦が現れていた


ルイージ
「なにこれ...」

リンクル
「凄く変わった天気だなぁ」

ナチュレ
「天気だとかそういう問題ではないじゃろう」

七夜
「時空の渦...とは少し違うな」

メイドウィン
「あんな真上には出来ないもんなぁ」

サフィーナ
「今までのものとは色も違うな」

たくっちスノー
「exe、解析したいから画像にして送ってくれないか?」

Sonic.exe
「マガフォンにカメラ機能がついているのか?」

たくっちスノー
「一応スマートフォンみたいなものだからね」

Sonic.exe
「任せろ」パシャッ

exeはマガフォンを渦へと向けて、写真を撮る

七夜
「で、そろそろ話してくれよ、誰なんだよあいつ?」

ルイージ
「あくまで予想なんだけど...あいつは『タブー』だ」

サイル
「タブー...禁忌、ですか?」

四柳
「いや、禁忌とはスペルの表記が違う...説明してやろう」

四柳
「タブーとは現在も進行している亜空事件の首謀者にして親玉の事だ」

ソニック
「ああ!そんな奴居たなぁ!」

ワリオ
「亜空間の時点でもしかしてと思ったがなぁ...」

彩月
「強いの?」

ルイージ
「うん...あいつはたった一撃で全てのスマブラファイターを戦闘不能にしたんだよ、兄さんや僕やデデテ大王、カービィやドンキーまで全員ね」

ドンキー
「ハウウ...」

クロノス
「え?そんな奴に前はどうやって勝ったのさ?」

四柳
「イレギュラーなる存在が一時的にタブーに損害を与えたんだ」

ソニック
「で、そのイレギュラーっていうのがどうやら俺らしいんだ」

デデデ
「というかお前、前はたった一人で亜空間に乗り込んできたデ、色々と聞きたいことが...」

ソニック
「まぁ細かいことは抜きだ!ヒーローは遅れてやってくるって言うじゃないか!」

カービィ
「ぽよ」

たくっちスノー
「皆、解析が終わったよ...あの渦は亜空間へと通じてる」

たくっちスノー
「それも...前に黒影局長達が入ってたような一本道ではなく、複雑な構造になっている」

ピッフィー
「ちゅうことは...」

メイドウィン
「そのタブーって奴はここにいるわけだ」

たくっちスノー
「で、どうやって行こうか?」


全員
「「「....」」」

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