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スマブラ戦記SPECIAL 暗黒の使者(完結)
作者: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 128ページ)
関連タグ: メイドウィン小説 スマブラ戦記シリーズ 亜空の使者 
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*88*

【episode13】
『最強のカードゲーマー』

ダークミュウツー
「なんだそれは...!?」

音牟
「それって、任天さんの使ってたカードヒーロー...」

リリオ
「...?」

彩月
「負けないんだから!ラッフィー召喚!」

彩月がDSを操作すると魔方陣が展開され、モンスターが召喚される

リリオ
「なっ...召喚術だと!?」


『ホネがだいすきな』

うれしいことがあるとしっぽをみぎにふるラッフィーは、いつもたのしそうだ。
くちにくわえたなにかのホネは
ラッフィーのだいこうぶつだが、
はなれたてきをたおすぶきでもあるのだ。

彩月
「いけー!」

彩月の呼び出したモンスターはダークポケモンに群がり、攻撃する

ダークミュウツー
「召喚か...しかし戦いを越えてポケモンも強くなるぞ」

彩月
「そんなことはさせない、『ゴーストシープ』召喚」

彩月
「ゴーストシープの効果、こいつが居る限りモンスターのレベルは上がらない」

『でるか?レベルこてい』
ガンプとおなじいせきでみつかった
まじゅつへいき。
おうさまがくらすしろをまもる
へいしだったが、やどされたたましいはぬけおち、たってあるけないほどふるくなってしまった。

彩月
「公平にジャッジするよ...私のバトルは!」

彩月
「今回は正式なカードヒーローじゃないから魔法は使い放題だし、モンスターだっていくらでも呼べる!」

彩月
「マジックカード『二重の盾』発動!ねむ姉達は離れてて!」

『ブラックバトラーに』
へびのすがたがうきぼりにされた「にじゅうのたて」
それぞれのへびのひだりめとみぎめに
かみのちからがやどっており、
2たいのモンスターをどうじにまもるのだ

彩月は音牟達の前に魔法の盾を敷き詰める

音牟
「さ、さっちゃん!?」

彩月
「まだ終わらないよ!マジックカード『呪縛』発動!」


『あのコンボがかのうに』

モンスターのかげをじめんにしばりつけ、
そのばをはなれるしゅだんを
すべてきんじる「じゅばく」
どうしてもそのばをさりたいというなら
ほうほうがひとつある。…たおされれば よい。

ダークミュウツー
「!?」ドスッ

ダークミュウツーとダークポケモンの影に釘が刺される

ダークミュウツー
「体が動かない...」

彩月
「任天さんにカードヒーローを教えてもらって、カードをコンプリートするまで遊びくれたんだ」

彩月
「もう、敗北は確定しているんだよ!」

音牟
(イキッてるさっちゃんもかわいいなぁ...)

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