完結小説図書館
>>「紹介文/目次」の表示ON/OFFはこちらをクリック
10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~
*23*
ツクヨミ
「あの仮面ライダーは………!?」
ウォズ
「仮面ライダーBLACK…………遠い過去に存在する、れっきとした仮面ライダーの1人だ」
ウォズ
「………………」
ジオウ
「おりゃっ!!」
アナザー白湯
「グッ!?」
ジオウ
「手加減しない!!」
【フィニッシュタイム!BLACK!!】
ジオウ
「ライダー…………キック!!!」
【ブラックサンタイムブレーク!!】
アナザー白湯
「アガッ!?………グッ、ぶぅぅぅ…………これでどうだ!!」
アナザー白湯の指から液体が吹き出す
ジオウ
「熱っつ!?何これ、スープ!?」
アナザー白湯
「オラオラオラァ!!白湯スープをじっくりと味わえ!!」
白湯
「…………あいつめ」
白湯
「アチャーッ!!」
白湯はカンフーの構えでアナザー白湯の顔を殴る
白湯
「何百回、何千回と麺を打ってきたこの拳………味わってみるか?」
アナザー白湯
「こしゃくなぁ!!くらえい!!」ジュワー!
白湯
「…………汚いスープだな」
白湯
「まるでお前そのものだよ!」
アナザー白湯
「黙れ!白湯は俺だ!世界一のラーメン職人なのだ!!」
白湯
「ラーメンに世界一なんてねぇよ」
白湯
「一つ一つの味、一つ一つのスープ、そしてそれらに込められた思い………ジジイ曰く、ラーメンは宝だ!」
白湯
「1つでもラーメンを奪うような真似をする野郎は許さねぇ!!」
【白湯一丁!!】
白湯
「必殺!!踵湯切り落とし!!」ズドンッ!!
白湯の足がアナザー白湯に振り落とされる
アナザー白湯
「うげえええ…………雷、落ちてきた………」
アナザー白湯は攻撃を受け、爆発する
三太夫
「……………フン、終わったか」
「なにが宝だ…………俺のラーメンを否定しておいて、何を…………」
三太夫
「だったら、仮面ライダー白湯の看板にあぐらをかかない事だな………俺は白湯三太夫」
三太夫
「ジジイの味を守るためだけの仮面ライダーだ」
ジーク
【では、悪のメモリアルライダーには裁きを…………消えてもらおう】
「え!?あ!?…………」
ジーク
【マインド・ジークラッシュ!!】
「ぐわあああ!!」
ソウゴ
「ジーク!?」