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仮面ライダーメモリアル(完結)
作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 86ページ)
関連タグ: メイドウィン小説SEASON2 オリジナル仮面ライダー 仮面ライダー 
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*25*

【ライダーエピソード「前」】
「タイヨウサンサン!!爆熱参上!!」


ソウゴ達は真夏日が照らす田舎のような世界にやってきた。


ソウゴ
「うわー!夏休みって感じ!」

ツクヨミ
「ソウゴは年中休みみたいなものじゃない」

ソウゴ
「え?そんなことないけど」

ツクヨミ
「はァ〜あ(ため息)」

ジーク
【この世界の仮面ライダー………「メモリアルライダー」についてだが…………】


ジーク
【おや?】

ゲイツ
「どうかしたのか?」

ジーク
【仮面ライダーの反応がどんどん近づいていく………まさか】

ウォズ
「この世界のライダーは我々の存在に気づいている………?」

ツクヨミ
「気をつけてみんな!ウォッチを構えて!」チャキッ

ゲイツ
「いつ襲われるか分からん、円の構えを取れ!!」


「あっ、見つけた!仮面ライダー!!」


その時だった、後ろから大きな火の玉がソウゴ目掛けて飛んできた

ソウゴ
「うわっ!!来た!?」

ウォズ
「危ない!!」

ウォズのマフラーに包まれた火の玉はそのまま消化され、落下する

ゲイツ
「この世界のライダーだな?何しに来た!!」


「お、おっととと……待ってよ!僕は敵じゃないよ!!ちょっと気になってきてみたんだ!」

火の玉が払われ…………赤と黒のライダーが姿を現す

「僕は仮面ライダーホムラ、君と同じ仮面ライダーなんだよ!」

ソウゴ
「お……俺は仮面ライダージオウ、こっちは仮面ライダーゲイツと仮面ライダーウォズ」

ゲイツ
「………何しに来た?」

ホムラ
「まさか僕とあの二人以外に仮面ライダーが居たなんて知らなかったよ!」

ホムラ
「おいで!」

ソウゴ
「あ、うん!………どうする?」

ジーク
【あのライダーに敵対反応はない、アナザーライダーの線も考えにくいし追ってみたらどうだろう】

ゲイツ
「ああ……………」


…………


ホムラ
「あ、キタキタ!」

ソウゴ
「ねぇ、アンタ俺たちに敵意はないんだよね?」

ホムラ
「さっきからそうだっていってるでしょ?」

ソウゴ
「だったら変身を解いてくれるかな?敵もいないのにその姿は………」

ホムラ
「ったくしょうがないなー、解除!」

ホムラは炎を巻いて姿を変える

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