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仮面ライダーメモリアル(完結)
作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 86ページ)
関連タグ: メイドウィン小説SEASON2 オリジナル仮面ライダー 仮面ライダー 
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10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~

*53*

‥‥‥‥

ソウゴ達は総司の作った時空の渦に引っ張られ、大きな事務所に辿り着く


ソウゴ
「こ‥‥‥‥ここは!?」

総司
「帰ってきたぞ」

真司
「おかえり‥‥‥ソウゴ君?」

翔太郎
「なんだ、来たのか」

ゲイツ
「左翔太郎に‥‥‥城戸真司?」

総司
「それだけじゃない、お前の知り合いは‥‥‥」



翔一
「久しぶり、王様」


「久しぶりだな」

一真
「人間になってから暫く」

良太郎
「僕のことは覚えてる?」

映司
「えーと、別の歴史で俺に会ったって聞いたよ」

紘汰
「俺の方は‥‥‥なんというか複雑だけど」

タケル
「やぁ、元気にやってる?」

永夢
「まさかこんな形で会うとはね」

戦兎
「よっ!楽しそうにやってるじゃんか」


【津上翔一】
【仮面ライダーアギト】

【剣崎一真】
【仮面ライダー剣】

【野上良太郎】
【仮面ライダー電王】

【火野映司】
【仮面ライダーOOO】

【葛葉紘汰】
【仮面ライダー鎧武】

【天空寺タケル】
【仮面ライダーゴースト】

【宝生永夢】
【仮面ライダーエグゼイド】

【桐生戦兎】
【仮面ライダービルド】


ソウゴ
「平成ライダーがこんなに!?」

総司
「他にももっと居るがな」



「ジオウを呼んできたのか?ジークはどうした?」

ソウゴ
「なんか反応がなくて」


「ならいい、話しておきたいことがあってな」


「ジークのことだ」

ソウゴ
「ジークの?」

‥‥‥‥


「さて、仮面ライダージーク‥‥‥通称【世界の創造者】」


「世界の破壊者である俺と並ぶ存在‥‥‥‥あいつはそう言っていたな」

ソウゴ
「うん、俺がオーマジオウとは別の道を歩んだ結果綻びが生まれてライダーが溢れたって」


「それに関しては事実だ、オーマジオウの存在がジオウ以降のライダーを妨げていることは」

ソウゴ
「ゲイツから聞いたよ」

ゲイツ
「それがどうしたというんだ?」


「‥‥‥‥‥」


「前の歴史の話をしよう」


「お前たちには話していなかった、世界の破壊者としての俺の話を」

戦兎
「あ、それ俺も知らないかも」

翔太郎
「俺より後のやつは聞いてねぇかもな」

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