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仮面ライダーメモリアル(完結)
作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 86ページ)
関連タグ: メイドウィン小説SEASON2 オリジナル仮面ライダー 仮面ライダー 
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*58*

ソウゴ
「そ、そんなまさか………!?」

ツクヨミ
「スウォルツがメモリアルライダーに………!?」


スウォルツ
「ハハハハ………この力は素晴らしい、これだけあれば充分だ!」


スウォルツ
「もうタイムジャッカーもジオウも必要ない………俺が王だ!」

ソウゴ
「………!!」

スウォルツ
「見せてやろう、俺の新たな力を」

【ジクウドライバー!】

【スウォルツ!】


スウォルツ
「…………変身!」

【キングタイム!】

【仮面ライダースウォルツ!!】

【スウォルツ!!】

スウォルツは時計のリングに囲まれ、右腕に【Rider】の刻印が取り付けられる

ソウゴ
「仮面ライダースウォルツ…………!!」


スウォルツ
「ジオウ、どちらが時空を統べる王に相応しいか勝負だ」

ソウゴ
「…………やってやる!」

【グランドジオウ!】

ソウゴ
「変身!」

【グランドタイム!】

【祝え!仮面ライダーグランドジオウ!!】

グランドジオウ
「うおおおおおおおお!!」

スウォルツ
「フンっ!!」

ドンッ!!

ウォズ
「我が魔王と互角………!?」

ジーク
【あれは………メモリアルライダーの力だけではない、なんだあの反応は………】


スウォルツ
「忘れてないか?俺には王の力も備わっていることを!!」

スウォルツ
「はァっ!!」

スウォルツは指を鳴らし、世界の時を止める


スウォルツ
「…………フフフ、常磐ソウゴ」

スウォルツ
「どんなに王を目指そうが、お前などただの平民」

スウォルツ
「王とは………決められた者のみが成ることを許される事を知るがいい」

【フィニッシュタイム!スウォルツ!!】

スウォルツ
「ハッ!!」


【タイムクラッシャー!!】

スウォルツはライダーの文字が燃え上がる右腕で空間を殴り…………


空間が裂け、炎が溢れ………


グランドジオウ
「ぐわあああああ!!!!?」

ゲイツ
「ぐっ!?」

時が戻ると共にジオウ達は爆発する

ツクヨミ
「ソウゴ!?」


ソウゴ
「ぐっ………うっ、ああ…………」

スウォルツ
「お前の歴史も終わりだ、常磐ソウゴ」


たくっちスノー
「ソウゴ!!」ガシャーン

スウォルツが手を下す瞬間、窓からたくっちスノーが飛び出しソウゴ達を奪い取って行く

スウォルツ
「………逃げたか、まあいい」

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