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*65*
【ライダーエピソード「前」】
「大戦国ワールド!!」
…………
ソウゴ
「はっ!?やばい行き過ぎた!!」
ソウゴ達はタイムマジーンに乗っていたが、時代を超えたのだが………
ウォズ
「3671年………」
ゲイツ
「俺たちよりずっと未来だ」
ソウゴ
「それどころか前に見たキカイよりずっと未来だよ………ヒューマノイズとの戦いはどうなったの………」
ゲイツ
「そんなものはいい」
周りを見渡す、そこにあるのは機械と鉄のみ………
ゲイツ
「ライダーどころか人間すらいなさそうだ、帰るぞ」
ジーク
【…………いや、待ってくれ】
ジーク
【仮面ライダーの反応だ!!】
ソウゴ
「ええええええーーーー!!?」
ツクヨミ
「………ソウゴ、上!!」
ソウゴ
「上!!?」
「捕捉」
ソウゴ
「ギャーーーー!!?」
突如空から人のような何かが飛び出し、ソウゴに掴みかかる
「………体温反応あり、100%」
「オリジナル・サムライと認識」
「確保後、調査に当たる」
ソウゴ
「え、ちょっと!?うわーーーーーっ!!」
ソウゴは謎の存在に掴まれて、空高くへと共に飛んで行った………
ウォズ
「わ………我が魔王!!!」
ゲイツ
「あのバカ!タイムマジーンですぐに追いかけるぞ!!」
…………
ソウゴ
「う、うーん………ここは?」
「壱姫様、オリジナル・サムライを連れて参りました」
「うむ、良くやった信吉よ」
ソウゴ
「う、んー?、何!?」
壱姫
「ん?よく見たらまだこいつ生きておるぞ」
信吉
「破壊しますか?」
ソウゴ
「ま、待って!!俺ロボットとかじゃないから!人間だから!!」
信吉
「………人間?」
信吉
「1000年前からオリジナル・ヒトはいなくなったはずだが………」
ソウゴ
「え………あの、よく分かんないんですけど」
壱姫
「オリジナル・サムライというのは情報を何も持ってないものなんじゃな」
壱姫
「信吉、説明してやれ」
信吉
「了解しました、姫様」
ソウゴ
「姫!?」
信吉
「オリジナル・サムライ、よく聞け」
信吉
「この世界はサイバーサムライダーが支配する世界!」
ソウゴ
「サイバーサムライ!!?」