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*67*
ソウゴ
「………で、俺はちょっと色々あって千国の力を手に入れたいんだよ」
ソウゴ
「コピーでいいから」
壱姫
「コピーと言われてもな………オリジナル・サムライはサイバーサムライより上なのに何故わざわざ…………」
ソウゴ
「なんかサムライの概念が分からなくなってきた」
士
「時期に慣れる」
信吉
「ならどうする気だ?我々はタダで返すつもりはないが」
ソウゴ
「え………俺に何するつもり?」
壱姫
「よーやく純真なるオリジナル・サムライを見つけたんじゃ!齢200となって遂に!」
ソウゴ
「200!?そんなふうに見えない!」
壱姫
「オリジナル・サムライの肉体構造を調べれば、史上最強のサムライが完成する!」
信吉
「壱姫様はオリジナル・サムライを作り出しジパングを統一することが長年の夢でありました」
ソウゴ
「サムライって姫が作るんだ………なんか滅茶苦茶過ぎてついていけないな………」
ソウゴがため息を吐いていると空からツクヨミの声がする
「この辺りからソウゴの反応がするわ!!」
士
「どうやら迎えが来たようだな」
ソウゴ
「助かったぁ〜」
ゲイツ
「大丈夫か?」
ソウゴ
「あと少しで改造されるところだったよ」
ゲイツ
「改造!?」
壱姫
「何やつじゃ!まさかお主もオリジナル・サムライを狙ってるのか!?」
ゲイツ
「は?オリジナル?何て?」
壱姫
「信吉ーーー!!!」
信吉
「…………御意」
【戦国繚乱!一気柊磨!】
【仮面ライダー千国!!】
信吉は指を鳴らして表面を鉄で包み込む
ゲイツ
「仮面ライダーか!」
ソウゴ
「サムライにはサムライだ!」
【ジオウ!鎧武!】
【Rider Time!仮面ライダージオウ!Armor Time!ソイヤッ!鎧武〜!!】
壱姫
「オリジナル・サムライの………仮面ライダーフォームじゃとぉ!?」
ジオウ
「花道でオンパレードだァー!!」
士
(さて、信吉………こいつはどんな仮面ライダーだ?)
壱姫
「ひ………怯むな!!行け!!わらわを守り抜け!!」
千国
「御意」
ジオウ
「先手必勝!みじん切りにしてやるぜ!」
ツクヨミ
「だからアレは輪切り………」