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『✕✕✕アルティメット』ブレイク(完結)
作者: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 119ページ)
関連タグ: メイドウィン小説 時空監理局編 逃走中 オールスター 
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感想お久しぶりです、月詠です


克己「月詠、巨大マガイモノに監理局の奴らが吸収されてくシーンから麻琴が真顔なんだが」

月詠「あー……麻琴、どうぞ」

麻琴「言っちゃなんだがあれか、監理局の奴らはただのガキ以下の屑虫か?」

克己「いきなり罵声?」

麻琴「目立ちたい?称賛されたい?敬われたい?それだけのことしてねぇくせに、よくそんな世迷い事ほざけるよな。どこにでもいる人間だったとしても、そういうことを考えてる時点で反吐が出る。心なんていらない?考えたくもない?そのために命すら捨てる?ならその魂を俺によこせ、永遠に“転生”も出来ないように“加工処理”をしてやるよ。永遠に“楽”が出来るようにしてやるよ。『だってその魂を完全に『無かった』ことにしてやるんだからさ』」真顔

克己「何でこうなった?」

月詠「イラッときたらしい」

麻琴「あと、復讐者が全員が全員、復讐対象を殺すわけじゃないけどな。これは月詠とウチの考えだが、復讐対象を生かす。自殺しようと生かして、事故に遭おうが生かして、病気になろうが生かして、何があっても生かして……苦痛という苦痛を、恐怖という恐怖を、絶望という絶望を、狂気という狂気を、不幸という不幸を与えながら。幸福と希望に満ちてたら不幸と絶望に叩き落とし、正気のまま狂気に遇わせ、全てを恐怖するように仕向け、常に苦痛を与える。それも一つの復讐だろう?」純粋な目

克己「ヤンデレモード?」

月詠「いいえ、正常モードです。
そしてオーマジオウが元気を分け与えるというシュールな絵が…」


以上で失礼します

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