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『✕✕✕アルティメット』ブレイク(完結)
作者: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 119ページ)
関連タグ: メイドウィン小説 時空監理局編 逃走中 オールスター 
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178:40

未来からの救世主
「未来は読めるか?」

最高最善の魔王
「ああ、まだ気付かれていない!」

魔王と救世主が持っているボードから地図が浮かび上がっていく

未来からの救世主
「どうやら桐生戦兎が上手くやったようだな」

最高最善の魔王
「アレ付けて歩いたら施設内が筒抜けって怖いよね、よくそんなの作れたよ」


メイドウィン
「あっ、ソウゴ!ゲイツ!」

ソウゴ
「あっ、ゲームマスターの人!」

『最高最善の魔王→常磐ソウゴ』
『未来からの救世主→明光院ゲイツ』
ゲイツ
「取しま……黒影、引きつけ役はどうした!?」

戦兎
「悪い悪い、数分しか持たなかった」

メル
「急げてめぇら!あいつら部屋にロック掛けだしたぞ!」



ソウゴ
「分かった、ゲイツは先行ってて!」

ゲイツ
「ああ!」


ソウゴ
「それで、ハンターは何人くらいいたの?」

メイドウィン
「10人らしい、俺は見てないから知らんが 」

メル
「ドーラの奴が抑え込んでるはずだ」

ソウゴ
「ありがとう!」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【さあ行け!確実に捕まえるんだ!】


監理局はハンターを次々と増やし、逃走者に紛れた『悪』を捕らえようとするが



マリーローズ
「やれやれ………敵だらけだな」

トゥルー
「やれるか?」

マリーローズ
「ああ、伊達に参謀やってないさ」

グレート・B
「こうやって肩を並べるのも久しぶりだな」

3番目の銀河
「そだね!お姉様が元に戻っちゃったのが残念。」


マリーローズ
「あの子の………デーリッチの言うことが確かなら、あのハンターはガワを変えた量産型たくっちスノー、つまり『マガイモノ』」

「「「「それを潰すのが…………」」」」



龍我
「俺達『マガイモノキラー』だ!!」

ローズマリー
「ああ!奴らを1人たりともデーリッチ達に近付けるな!」

K
「………ふふ、おかしな話だ」

イクサー3
「どしたのおばさん」

K
「おばさんはやめろ、一応20代のキャラだぞ……まぁなんだ、私だけ経歴が違うからな」

K
「万丈は恋人のマガイモノを壊された怒り、ローズマリーさんは親愛なる王のマガイモノを守りたいという悲しみ、イクサー3は逆境を乗り越える強さ、それらを得てマガイモノキラーになったというのに」

K
「私は元々悪人だったたくっちスノーを殺すためにこの力を得たはずが、これでたくっちスノーを助けることになるとはさ」

龍我
「気にすることじゃねぇよ、たとえ人間じゃなくなったとしても……ラブアンドピースの心がある限り、俺達は時空ヒーローだ」

ローズマリー
「時空ヒーロー………か、悪くないかもな」

イクサー3
「よーし、いっくぞーー!!」


『マリーローズ→ローズマリー(ざくざくアクターズ)』
『グレート・B→万丈龍我(仮面ライダービルド)』
『トゥルー→K(マガイモノ)』
『3番目の銀河→イクサー3(冒険!イクサー3)』

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