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*29*
シキ
「で?どうすんの?犯罪者が皆殺しにされるまで逃げ続けんの?」
ドーラ
「それはちょっとどうかと思う」
ソウゴ
「………あっ!もう時空犯罪者が!」
ゲイツ
「何をやっているジオウ!お前も早く変身しろ!」
ソウゴ
「分かった!時空犯罪者を抑えるよ!」
【ジオウ!】
ソウゴがジクウドライバーを構えている最中、空気を読めないハンターが銃を構える
ソウゴ
「え!?ちょ、ちょっと待って!!」
ゲイツ
「ジオウ!!」
「させるか!!」
英雄工房で作られた巨大な剣を抱えた男が量産型たくっちスノーの件をなぎ払う
ソウゴ
「あんたは………剣崎さん!」
剣崎
「お前達もいたのか……大丈夫か?」
ソウゴ
「ああ、助かったよ!でもどうしてここが?」
右門
「俺が連れてきたんだ」
ゲイツ
「ダブルの変身者!」
右門
「せめて名前で呼んでくれよ………まあいい、どうにか俺たちで犯罪者を食い止めるぞ」
剣崎
「ああ、たとえ相手が犯罪者でも死なせはしない」
ソウゴ
「2人はもう仮面ライダーになれないんじゃ」
剣崎
「ブレイドの力は失ったが俺にはまだこれがある」
剣崎はポケットから5枚のカードを取り出す
剣崎
「後4人、力を貸してくれるか?」
ソウゴ
「分かった、ゲイツも協力して!」
ゲイツ
「………今回だけだからな!」
ドーラ
「ボクはディエンドになるからシキやってよ」
シキ
「あんた、まだそれ持ってたの………」
右門
「よく分からないが俺も手助けしよう」
剣崎
「ハッ!」
剣崎か投げたカードがソウゴ達を包み込み
ソウゴ
「うわっ、何!?」
ドーラ
「なんか凄いことになってるねそっちも、まあいいやボクも変身しよ」
【カメンライド】
『ディエンド!』
ソウゴ
「アカライダー!」
剣崎
「アオライダー!」
ゲイツ
「キライダー!!」
右門
「ミドライダー!」
シキ
「…………モモライダー」
剣崎
「仮面戦隊!!」
ソウゴ
「ゴライダー!!」
ウォズ
「祝え!時空を超え過去と未来をしろしめす時の王者、その名も仮面ライダージオウ」
ウォズ
「そしてこの姿こそ、5人の戦士が力を合わせ顕現した奇跡の形態ゴライダー」
ウォズ
「また1つ我が魔王が新たな力を手に入れた瞬間である!」
ソウゴ
「………ウォズ、いつのまに」
シキ
「嫌よこの姿、みっともないんだけど」
右門
「そうか?俺はこれ結構好きだぞ?」
剣崎
「この姿なら俺も戦える!いくぞ!」