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*45*
【『お前…………藤木遊作じゃないな!!』】
遊作?
「いいや、私は遊作だ」
遊作は電子場の眉を作って包まれ…………ボーマンが誕生する
ボーマン
「何故なら彼は私の中で生き続けている!私は藤木遊作でもあるのだ!」
ボーマンがオーラを放ちロボットを吹き飛ばす
さとり
「うっ…………!?」
龍我
「どうした!?」
さとり
「あいつが現れてから急に多くの人間の考えが私の中に………」
ボーマン
「ほう、君は心を読む力を持っているのか、私の中には同一化した何億人ものの人間の脳のデータが入っている」
ボーマン
「いわば私は世界の象徴であり人類そのものなのだ」
文
「よくパンクしませんでしたね」
さとり
「ええ………常人なら耐えきれなかったでしょうね」
ボーマン
「君たちが私の分身を攻撃している隙に準備を終えた!スキル発動!」
世界の周囲に巨大な嵐が吹き荒れる
霊歌
「な、なに!!?」
ヤード
「なんだこの嵐はっ!!」
ボーマン
「1ターンに1度、データストームからマガイモノ族、またはサイバース族のモンスターを一体エクストラデッキに加える!!」
ボーマン
「ネオマスターストームアクセスッ!!」
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Konakun
「あーー!!ロボットは来るし天候は荒れるし!もう無理ー!!」
バン!バン!バン!
Konakun
「うわっ!!また銃声………」
さびつき
「…………」
Konakun
「な、なんださびつきか………こんな時でも威嚇射撃かい、撃てよ」
さびつき
「…………」*鉄パイプ
Konakun
「そうそうそんな感じ、あっこっち向けないでね」
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シキ
「いつまでこの格好すればいいのよ」
剣崎
「俺はもう変身出来ないんだ、我慢してくれ」
翔太郎
「俺もゲイツとソウゴに一時的に返してもらえば良かったかもな」
翔太郎
「まあ俺、管理人の力あるけど」
剣崎
「もう時間が無い、気を抜かないでいくぞ!」
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132:40
霊歌
「開け!童話の世界!!」
ボーマン
「………!」
霊歌
「アタッカー!【長靴をはいた猫】さん!」
猫
「おう!仕事かい、『飼い主』」
霊歌
「シューター!【浦島太郎】さん!」
浦島太郎
「そうかいそうかい、行こうかね」
霊歌
「最後に………ヒーラー!【知恵のあるカカシ】さん!」
カカシ
「我らの力を結集するのです!」
翔太郎
「いい男ばっか揃ったな」
ヤード
「高レアばかりだし」
霊歌
「い、いいじゃない小説の中でくらい!」