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*51*
………
130:00
左右田
「…………いやいやいや、おかしくね?」
左右田
「いきなり逃走中アルティメット参加決まりましたーって言われて、へーそっかー、俺あまり運動とか得意じゃないけどやってみるかなーって気持ちで参加したわけだか」
左右田
「いや、心構え的に問題があるのは分かるぞ?俺はメカニックだからスポーツマンシップとか詳しくわかんねーし、でもコレだけは言わせてくれよ」
左右田
「これのどこが【逃走中】なんだよっ!!!」
左右田
「走ってるけど逃走じゃねぇ!むしろ攻め込んでるよ!【進撃中】だよ!」
左右田
「進撃の巨人とコラボしてないのに進撃中だよ!」
ヤード
「落ちつけぇ!」
左右田
「やだー!!!俺帰りたいー!!こういう戦争的なやつは辺古山とか大神とかの出番だろー!?俺ただのすっげぇ機械いじりが大好きな高校生だよー!!」
ヤード
「それに関してはホントごめん、俺も想定外だったわ」
エレン
「この程度で挫けちゃダメよ和一!」ビッ
左右田
「頑張って戦闘要因!俺はおとなしく後方支援に回るから!」
エレン
「よーし!」
キュアビート
「爪弾くは魂の調べ!キュアビート!」
鉄男
「鋼のボディに熱いハート!メタルポリタン!」
サンシャイン
「太陽戦隊!ザンシャイン!」
左右田
「混ざるな混ざるな!1人は決め台詞がパクリだし!」
キュアビート
「というか、誰!?」
ザンシャイン
「見ての通り、ヒーローさ」
メタルポリタン
「俺はこういうのの方が慣れているのでな」
左右田
「畜生!こうなったらやるしかない!奥田ちょっと組め!2人で劇薬トラップ作るぞ!」
奥田
「分かりました!」
宮本
「私も手伝うわ」
吉井
「僕も僕も!」
左右田
「吉井は来るなよ爆発しそうだから!例の召喚獣ってやつでなんとかしてくれ!」
メタルポリタン
「あとこれ、英雄工房で作ってきたやつ結構持ってきたから渾身用に持っておくといい」
秋月
「待って、私達まで戦うこと前提になって話進んでるの?普通アイドルに戦わせる?真面目に逃走中するつもりで来たんで帰っていいですか?」
メタルポリタン
「今日からお前はゼノグラシア版秋月律子だ」
ヤード
「ゼノグラシアの律子は整備士なんだが」
メタルポリタン
「あっそうか」
ボッスン
「おっ、ボウガンあんじゃん、借りていい?」
ヤード
「えっ、ボッスンボウガンとか出来んの?」
ボッスン
「いや、弾だけ借りてスリングで撃つつもりだけど」
メタルポリタン
「狙撃の王かお前は」
ボッスン
「ファイヤーバードスター(ダミ声)!!」
絵里
「となると、私は何をしようかしら」
メタルポリタン
「きららファンタジアのノリで武器を持つんだ!」
左右田
「超ド級の無茶ぶり与えるなよ!きらら系じゃねーし!」