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『✕✕✕アルティメット』ブレイク(完結)
作者: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 119ページ)
関連タグ: メイドウィン小説 時空監理局編 逃走中 オールスター 
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ボーマンや居残り組がロボットを蹴散らしていき、やがて数は減っていき………扉に入る隙が出来た

Mirura
「あっ、道が開けた!」

ヤード
「マジか!一気に突撃するぞ!!」


【『ぶるあああああ!!』】


監理局のロボットから再びナイフが飛び出してくる!!

霊歌
「またさっきのが来た!」

ヤード
「そんなもんが………推しの揃った俺に通用するかよぉぉおおおおおっ!!!!!」

ヤードは拳の圧だけでナイフを粉々に消し飛ばす

ボーマン
「君はデコード・トーカーだったのか」

霊歌
「どっちかと言うとジャンク・ウォリアー」

ヤード
「吹っ飛べやあああ!!」

ヤードはここにいる他のメイドウィンとは比較にならない程の一撃から放たれる衝撃波で薙ぎ払う

霊歌
「なんであんなに強いの………」

左右田
「元々俺達が集まれば集まるほど強くなるらしいんだが………本気を出した状態で全員が近くに揃うって状況が中々ないからな」

キュアビート
「まぁ揃うとしても戦える人は限られるから2、3人よね」

ヤード
「数百年ぶりのフルパワーだこの野郎!!」

左右田
「お前いくつだよ!!」

Mirura
「まぁ神(メイドウィン)だし」

【『死ねよやああああ!!』】

ザンシャイン
「また来るぞ!」


Mirura
「えっ、待って待って!!」

霊歌
「ガード!全員でガード!」

龍我
「無茶言うな!」

妖夢
「もう1回壁になってくださいよ」

ボーマン
「ダイレクトアタックは出来ない」







「約束(エクス)された勝利(カリ)の剣(バー)ーーーッ!!」


光の一閃が無数のナイフを消し飛ばす

『【ファッ!?】』

Mirura
「い、今のってエクスカリバー!?なんで…………」


「これが聖なるアーサー卿の力……私は名前しか聞いたことないけど最優と呼ばれるのも納得かな」

Mirura
「あ、貴方は……!!」

【『時空の特異点の象徴………「藤丸立香」!?』】

立香
「あれ、意外だな………私ってあまり目立ったことはしていないのに」

【『どういうことだ!?この世界はカルデアに干渉されない地帯のはずなのに!』】


「ワイが連れてきたんや!」


「流星!! 」

一人の男が半回転しながらロボットを蹴飛ばして連鎖爆発させる

【『星谷ピッフィー!!』】

ピッフィー
「アホぉ、ワイかて一応星屋カケルっていう偽名使うてるんやで」

ピッフィー
「ほら、道開けたでさっさと行こか」

立香
「あの〜………今ってどんな状況なのかな?」

ピッフィー
「後で説明したるわ、お客さん待たせてるんでワイは後でな!ほらexe来いや」

Sonic.exe
「お、俺もか!?」

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