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『✕✕✕アルティメット』ブレイク(完結)
作者: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 119ページ)
関連タグ: メイドウィン小説 時空監理局編 逃走中 オールスター 
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*75*

アスカ
「このっ!!」

アスカは拳でミステイクを砕くが、その場で結晶が固まり再生する

ミステイク
「私の肉体は永久です」

アスカ
「魔力が尽きない限り再生する【魔力人間(マテリアゴーレム)】………なるほどな、あいつが苦戦するわけだ 」

ミステイク
「マテリア………魔力が尽きぬ永遠の鉱石、砕けた時の永久機関の喪失という唯一の弱点を克服した私は最強の魔法使いということです 」

アスカ
「時空に永久なんてものはない!絶対にお前を倒す!」

ミステイク
「私に【勝つ】事は出来ませんよ……必殺!魔術の根城!」

ミステイクの周囲からマテリアで作られた色美やかな城が作られていき、アスカを包む

アスカ
「くっ!」

ミステイク
「魔力のビッグバンをその身で味わいなさい!」

「エメラルドソード!」

ミステイク
「!?」

マテリアの壁を突き抜けて緑色の剣が飛び出す


「黒影家………俺やルミナ以外に生き残りが居たっていうのは正直驚いた」

「ん………」

アスカ
「必ず来るって信じていたぞ!」

ヘレン
「ああ、遅れてすまなかったな……お久しぶりだなぁ?元時空監理局副局長様だよ?」

ルミナ
「たくっちスノーが あそこにいる」

ヘレン
「やっぱりこの先か!マテリアの突破は任せろ!」

アスカ
「ああ、絶対にこいつを倒す!!」

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ヤード
「この野郎………!!」

グリード
「オオオオオオオオ!!!」

ヤードとグリードの激戦は他より激しく、荒々しく………攻撃の余波で壁が壊れていく

左右田
「や、やめてくれよ!!戦うならもう少し安全にさぁ!」

キュアビート
「あの二人でこの辺りが壊れそう」

奥田
「………あれ?何かありません?」

宮本
「本当ね、何かしら……金庫?」

2人の戦いで壁が剥がれ、機械仕掛けの箱が姿を現す

ボッスン
「なんか入ってそうだな」

左右田
「開けてみるか!」


グリード
「ウオオオオオオ!!!」

グリードの牙はヤードを避けて壁に突き刺さり、壁を食い荒らす

ヤード
「壁を食いちぎってる………バケモンかあいつは」

グリード
「まだまだあああ!!!」

律子
「ちょっと、まだなの!?」

左右田
「だーっ!そう急かすなって!」

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